2006/8/31

「8月最後の日」  教育・学校・教師


 さすがに朝は涼しく、空気も乾いています。明日から9月。この月には一年の中でも特別な思いがあります。それは9月が終わると今年度の半分が終わる、つまり年度の折り返しになるからです。いくら遅くても1年生は1年生に、6年生は6年生になっていなければなりません。
「半年も経っても、まだ○年生(前の学年または保育園)と同じじゃ、はずかしいでしょ?」
 児童にはそんな言い方をしました。

 「みんな違ってみんないい」は金子みすずの詩ですが、違っていればなんでもいいわけではありません。人間にはひとと同じに育っていかなければならない側面があります。みんなと一緒に育っていかなければ話も合わず、思い出も共有できないからです。一瞬にしてお爺さんになってしまい「メデタシ、メデタシ」という浦島太郎の教訓はそこにあります。

 運動会で忙しい時期ではありますが、この半年でできるようになったこと、あとの半年でできるようになりたいことを整理し、がんばらせる機会を持ちたいものです。
0

2006/8/30

「心 配」  教育・学校・教師


 昨日、久しぶりに生徒指導の事案があり、生徒指導主任の矢沢先生と対応してきました(職員会議で報告します)。二人で出かけながら「本当に久しぶりですなぁ」などと話し合いましたが、実際、前回こうして走りまわったのがいつなのか、思い出せないほど久しぶりのことです。
 ありがたい・・・言葉の通常の意味でも、本来の意味でも「有り難い」ことだなあと感じました。

 そこで気がついたのですが、児童の交通事故で病院にかけつけたりといったことも、かれこれ1年以上ないことです。これもありがたいことですが、逆に言うと「交通事故に気をつけよう」という強い危機感が、私たちも児童にも、今はすっかり薄れている時期だということもあるのかもしれません。

 これから涼しくなって外遊びには都合のよい季節です。しかし一方、運動会練習などで疲労も溜まる時期でもあります。児童の交通事故に対する危機意識をくり返し喚起するとともに、先生方ご自身も健康管理に心がけるよう配慮してください。


0

2006/8/29

「運動会まで」  教育・学校・教師


 あと20日を切りました。今年は夏休みの終わりがかなり下にあり、逆に9月の第3日曜日(敬老の日)が高い位置にあるということで、例年より練習期間が相当短くなっています。準備が間に合わなくならないよう、計画的に進めてください。

 運動会は職員全体で取り組む学校の一大イベントです。私は社会科の教員ですが、全校の先生が一致団結して取り組む社会科行事というものはなく、体育科ばかりが優遇されているような運動会や中学校の体育祭・クラスマッチにはとても不満でした。
 しかしこれは教科の枠として考えるのではなく、教育の三本柱「知育」「徳育」「体育」のひとつだからそうなるのですね。である以上、運動会は大枠の「体育」の目的を達成しようとするものでなくてはなりません。

 大枠としての「体育」の目標は「学習指導要領」の総則「第1 教育課程編成の一般方針」の3番目にこのように書いてあリます。
「3  学校における体育・健康に関する指導は,学校の教育活動全体を通じて適切に行うものとする。特に,体力の向上及び心身の健康の保持増進に関する指導については,体育科の時間はもとより,特別活動などにおいてもそれぞれの特質に応じて適切に行うよう努めることとする。また,それらの指導を通して,家庭や地域社会との連携を図りながら,日常生活において適切な体育・健康に関する活動の実践を促し,生涯を通じて健康・安全で活力ある生活を送るための基礎が培われるよう配慮しなければならない。」

「家庭や地域社会との連携を図りながら」
「生涯を通じて健康・安全で活力ある生活を送るための基礎が培われるよう」
…このあたりに、保護者や地域の人々の前で運動会を行う意味がありそうです。


0

2006/8/28

「ご苦労さまでした」  教育・学校・教師


 一昨日の職員バレー、昨日の親子作業と二日間ありがとうございました。

 バレーはあと一歩のところなのに残念でした。親子作業の方は、小屋の解体など思った以上に大変でしたが、学校周辺気になっていたところがすべて改善され、気持ちのよい2学期が進められそうです。
 私は、終わりの会の際、「学校からのお礼の言葉」というのがあると思い、青いハンカチ(タオル)を用意してウキウキしながら待っていたのですが、外されてしまい、残念でした(ハンカチ王子の真似)。

 作業をしながら近くにいたお母さんにいくつか訊ねたのですが、親子作業や資源回収を土曜日に移すという話、やはりダメなようです。土曜日に仕事のあるお宅はかなり多いようです。また「土日こそ出られないっていう人だってたくさんいるんだけどねぇー」という話もありました。

 しかしこういう機会に見ていますと、お父さん方には、専門の技術を生かしてずいぶん手際の良い人がたくさんおられます(私など、自分の子のPTA作業に出ても、ほとんど役に立ちません)。
 ツナギの作業服で来られたお母さんが「ダメだ、こりゃ、全然平らにならない。部長がレベル(水準器)持ってきて1セン(センチ)足りないとか、いわれちゃったらどうする?」とか言っていました。レベルとか1センとか、なんかプロっぽくてカッコいいなぁとか思ってしまいました。

 

0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ