2006/2/16

「ショットガン・マリッジ」  教育・学校・教師


 ショットガン・マリッジ(またはショットガン・ウェディング) shotgun marriage 〔wedding〕

 いわゆる「できちゃった婚」のことをショットガン・マリッジと言います。女性の父親がショットガンを向けて、「死を選ぶか、結婚を選ぶか」と男性に迫る様が目に浮かぶようです。ところが最近、死も結婚も選ばず、金で解決した人がいます。山田孝之という俳優さんです。

 スポーツ紙によると、
「2人はきわめて円満な話し合いをしたため、関係は良好。専門家に生活費や子供が成人するまでの養育費を試算してもらい、すべて山田が負担している。結婚に至らなかったという意味での“慰謝料”も支払っているようで、最大限の誠意をはらっている」(スポーツ・ニッポン)
 一瞬読み過ごしそうな内容ですが、ここで明確になってくるのは「誠意」というのは「金」のことだという点です。その意味ではホリエモンと同じ範疇の話です。

 言うまでもなく「できちゃった婚」は奨励されるべきものではありません。しかし「産まれてくる子に対して、親としての責任を取る」ために、男女が敢えて家庭を用意するというのは、まだまだ救いのある話でした。山田孝之が先鞭をつけるかどうかは今後を見ないとわかりませんが、おそらくやがて「できちゃったオンリー」の母子が大量に現われてくるでしょう。その時、その子の養育責任の半分は、私たち教員が負うことになります。大変ですね。

 ついでに、
 誠意というのは金のことだそうですから、本校では、中年で共稼ぎの私などはトップクラスに誠実な人間のはずです(子どもが大学生という時代は、人生の中で唯一、家庭の収支が赤字になるときですから校長先生はダメです)。そして周囲を見まわすと、奥さんが育休中で3人分の生活費をひとりで稼いでいる中井先生あたりが、もっとも不誠実な人間ということになるでしょう。繰り返しますが、本校で一番誠意のある人間は、おそらく私です。なんか,変ですが・・・。


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