2005/12/12

「K地区「子どもの安全を守る緊急安全会議」(12/9金)」  教育・学校・教師


に行ってきました。参加の範囲は区長会・学校・PTA・民生児童委員・子ども会育成会・少年育成会・消防団・家庭応援ネットワーク等々、子どもと地域に関わるすべての団体です。

 予想より遥かに多くの要望・提案が出されましたが、私の一番の感想は「地域は学校のことを本当に知らないんだな」「私たちにとって当然なことが、驚くほど知られていないんだな」ということです。

 例えば、
「高学年と低学年の下校をあわせることはできませんか?」・・・低学年が4時間、高学年が6時間という日もある。合わせるとなれば高学年の2時間カットになるが、それでもいいのか。

「子どもが一番危険になるのはひとりになるところ。学校はそうした場所の危険箇所情報をきちんと把握しているのか。そうした箇所を重点的に見まわるなどの対策ができているのか」・・・ひとりになるところが危険箇所というのは事実だが、その定義だと児童数280ほどの本校は危険箇所が280以上あるということになる。これを見張ることは不可能。

「子どもの下校の様子を見ているとみんなバラバラ。昔はガキ大将がみんなをまとめて動いたもの。先生たちはそういうことをなぜ教えないのか」・・・教えていないのではない。年齢を越えて面倒を見合う大切さはいつも教えているがとても難しい。地域における子どもの行動半径が200mくらいしかなかった昔とは違い、今は自転車や親の車で好きな者同士がいつでも付き合える時代。イヤな上級生とも我慢して行動するなんてことはなかなかしてくれない。

「子どもがひとりになる場所をはっきりさせ、地域のみんなで共有したら」・・・どこで子どもがひとりになるか、という情報は「ここで襲えば大丈夫」という情報にも転化する。とても出せるものではない。

 知られていないということは、むしろ知らせていない私たちの方の罪です。今回の緊急安全会議、一番の収穫はそうしたことを知らせる絶好の機会になったということだと思いました。
 なお、この場で出された内容の具体的なものは、連絡会で報告いたします。
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