ニューヨークタイムズ紙が、ヤンキースがボストン・レッドソックスに大きく差をつけられている原因を真剣に論じている記事です。
その秘密は、松坂と岡島、二人の日本人選手がチームに持ち込んだ「5本指ソックス」にあり!
http://www.nytimes.com/2007/05/24/sports/baseball/24socks.html?em&ex=1180152000&en=416b2387769dead7&ei=5087%0A
あはははは
大笑い!(笑)
『今や再びレッドソックスは好調で、ア・リーグ東地区でヤンキースの遙か先にいる。再び、ソックスがチームの象徴となっている。それは、二人の日本人プレーヤー、松坂大輔と岡島秀樹が広めた5本指ソックスだ。
手袋のように1本1本の指先にフィットするそのソックスは、春期トレーニングのときからボストンのクラブハウスで見られるようになった。松坂はそのソックスに興味を示した者に勧めはじめた。マイク・ローウェル、アレックス・コラ、ダグ・ミラベリなど多くの選手がそれを試し、今も使い続けている。ボストンの素晴らしい開幕の理由を探せば、おそらくそれはソックスだ。
ミラベリによると、「最初は変な感じがするんだよ。ソックスの中に小人がいるような。でもすぐ慣れるよ。」』
・松坂のソックスの足の裏には何百もの小さなゴムのビードが貼ってあり、トラクションを良くしている
・岡島によれば、指が離れていることでバランスが良くなる、と。
・松坂がスパイクを脱いでソックスで外野をランニングしていた。バランスとフットワークを良くするためにスパイク無しで走るとのこと。
・日本の野球選手の間では5本指ソックスが普及している
・日本ではデパートで普通に買える
・野茂も履いていた
・松坂のソックスはスポンサーである日本のナイキ、岡島のは日本のローリングスがアメリカへ送っている
・松坂が色々なサイズのソックスを手配し、チームメイトに供給している
・ヤンキースでも松井秀喜がミズノから供給を受けているが、チーム内では普及していない。
『松坂はソックスをチームメイトに配り、その効果を知らしめた。彼のインスピレーションが友情を育てたのだ。
彼のキャッチャー、ジェイソン・バリテックはまだ態度を保留している。「俺は指が離れてるのが好きじゃないんだ(笑)」 だが彼もヤンキースに9ゲーム差をつけていることについてはハッピーだ。』
この記事、マジか?ジョークなのか?(笑)
私も長らく5本指ソックスを愛用している。昔は作業着屋へ行かないと買えなかったが、最近はユニクロがいろいろなデザインを出してくれているのがありがたい。自転車に乗るときにはアンクルソックスを愛用している。
この間は自転車屋でワコールCW-Xにも5本指ソックスがあったので買ってきた。これもとても快適。
こりゃ、アメリカでも来るね! 5本指ソックス。メジャーリーガー愛用だもん!(笑)
P.S.
職場で休憩時間に、スポーツウェアCW-Xを発売しているワコールのサイトを見ようとしたら、閲覧禁止だった。ブロック理由は「グラビア・写真集」。
今どき、このインターネット環境で、一体誰がHな意図を持って下着メーカーのサイトを見るというのか? 驚いたよ、全く(笑)。

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