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2019/4/7

「誰もいない場所を探している」庄野雄治  日々のこと

「誰もいない場所を探している」庄野雄治

現在一緒に出展中のトミさんのご友人が、松山市内で古本屋を営んでいると紹介を受け、昨日早速行ってきた。

珈琲も飲めるその古本屋さんの、そこで卸している珈琲屋さんが書いたおはなし(ややこしい)。
このように、人と人が次々と繋がって出会った本もある。おもしろいね。

はじめて知った、徳島のアアルトコーヒー。
自営業として独立するときのこと、運営や街づくりに対する考え、屋号や価格に込められたもの。

コーヒー業界で生計を立てる友人達を思い出し「そうなのかな」と学んだり、同じ自営業者として、身ひとつでこの世界に飛び込んだ日のことを思い出したりする。

本に対する考え方も、とても近い。
「たくさん本を読むのだけれど、内容はすぐに忘れてしまう。右から左に流しているだけのように見えるかもしれないが、知らない間に何かが蓄積されている。何かを得ようと意識的にやっていない分、無意識に残ったものの純度は高い。」

いよてつ高島屋出展4日目。帰阪まであと3日だ。
めまぐるしく過ぎる毎日だけど、小さな発見と驚きで仕事はつくられている。
濾過した先には何やら面白いものが残っている気がしてならない。

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2019/4/1

16年目  日々のこと



2019年4月1日。
本日、スーベニールは16年目を迎えた。

まるで嘘のような誕生の日。
巷が新元号のニュースで持ちきりの中、こっそりとトシを重ねてみた。

思えば、平成の半分をスーベニールとして過ごしてきた。私の中に平成という歴史があったように、スーベニールという小さな歴史も確かに存在して。

これまで世に送り出した数々のアクセサリーが、いずれ更なる永きの時代を経て、遠い将来「平成時代の〜」などとどこからか出土する日が来るのだろうかと妄想を膨らませてみる。

最近の私は、時間があれば本を読んでいる。ジャンルは不問だが目標は1日1冊。
読書って、面白い。そう気付いたのはほんの数年前のこと。夫の影響も大きい。
人に紹介したくなるような本に出会うのはせいぜい10冊に1冊だけれども、その「当たり本」にあるひとさじの一行に、気持ちがどれだけ広がったろうか。

読書家の友人に読んでいる本を尋ねることもある。本の中で別の本を紹介されることもある。そうして新しい世界を覗き、片足を入れ、更なるシナプスがつながる瞬間も好きだ。

こうして自己満足で得た知識も感動も、いずれは私の寿命とともに消滅するのだろう。それもまたよい。
新元号「令和」は万葉集から得られたものだと聞いた。
詠み人も、まさか遠い未来に元号として用いられるとは夢にも思わなかったに違いない。
だから文学は、歴史は、面白い。



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2019/3/31

きれいなシワの作りかた 村田沙耶香  日々のこと

「きれいなシワの作り方」村田沙耶香

芥川賞を受賞した小説「コンビニ人間」をきっかけに知った、村田沙耶香さんのエッセイ集。

華麗なる加齢との向き合い方、物欲、承認欲など人間くさい欲望についての考察。どこか空から俯瞰しているような視点ながら、自身の弱さを半笑いで自虐的に綴っている。

まさに、いま、同じ時代を生きてるよ!と酒を酌み交わしたくなる、アラフォー作家の日常が詰まった一冊である。

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2019/2/21

吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる  日々のこと

「吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる」
吉本ばなな

以前、ごはんについてのエッセイを読んだことに続いて、再びばななさんの世界へやって来た。

友人関係に悩む読者からの相談を、彼女らしい切り口で答えてゆく本。
どこかのグループに属していないと不安になる彼女達に向かって、優しく、語るように綴られている。

私の持論として、友人でも家族でも同僚でも、人間関係を円滑にするための基本は
「(いい意味で)他人に期待をし過ぎないこと」
だと思っている。
数々の葛藤や失敗や学びを通じてようやく得た、お互いが平和にあるための結論である。

年齢や経験を重ねることで気がつくことも多いけれど、この本とはもっと若い頃に出会いたかったなあ。そんな一冊です。

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2019/2/21

広島半日観光  日々のこと

出展が終わり、半日のフリータイム。
さあどこへ向かおう、と調べて俄然興味を持ったのが縮景園(しゅっけいえん)。 日本庭園が好きな私。詳しい知識は何もないけど、ただその空間に身を置くことがほんとうに心地よくて、地元でも旅先でもついつい足を運んでしまう。

広島は原爆投下を受けた街。(縮景園を含め)何もかもなくなった人々が、ここを再度蘇らせようと動いたのは、彼らにとっても確かな心の拠り所となっていたからでしょう。

併設の県立美術館にもお邪魔しました。
初めて存じあげた、菅井汲(すがいくみ)さん。
目が醒めるような色彩で描かれた幾何学的な作品は、どれもこれもがダイナミックなのに繊細で、一気に取り込まれてしまった。

新幹線に、乗りました。
出張と小さな観光の余韻をもとに、大阪へ戻ります(o^^o)

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2019/1/22

The Atlas of Beauty  日々のこと

THE ATLAS OF BEAUTY

昨年、ニューヨークで購入した本のひとつ。
世界で暮らす女性たちの写真集だ。

表情豊かな、しかし凛とした彼女たちの佇まいに目が留まり、一度書店を出たけどまた戻って購入した本。
「撮られること」を生業としていない、ナチュラルな魅力が印象的でした。

内容充実+ページが大きい+ハードカバー、つまりは重い。
灼熱のニューヨーク。エコバッグの中で圧倒的存在感を放ちながらアパートに帰ったのはいい思い出。

ふとした瞬間に手に取りたくなるね。
モデルさん自身の美しさはもとより、ファッションや風景含めて見応えのある一冊です。

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2019/1/21

「出会い系サイトでで70人と会って〜」花田菜々子  日々のこと


花田菜々子
「出会い系サイトで70人と実際に会って、その人に合いそうな本をすすめまくった一年間のこと」

以前から気になっていた一冊。
出会い系、というと何処と無くセクシャルな香りが漂うけどね。そういうアレではないです(笑)

作者がサイトで出会った70人へ、各々に合いそうな本を処方箋のように紹介するという実録私小説。実際に読んだ本も登場したし、読みたいと思っていた本も、こんなのあるんや!という驚きジャンルも。まるで自分がドトールの椅子(文中登場)に座っているみたいな。

個人的には
せきしろ×又吉直樹「カキフライが無いなら来なかった」
カズオイシグロ「わたしを離さないで」
ラッタウット ラープチャル ルーンサップ「観光」
山崎ナオコーラ「美しい距離」

あたりを次に読んでみたい。

出会った人々に纏わる様々な出来事を、(いい意味で)ネタにできるその技量も素晴らしい。友人でも同僚でもない、私情が絡まない人たちと次々と会いドラマを生み出せる、そんな世界に若干の憧れを感じた。

「本を介してなら、気持ちを押し付けることなくこんなふうに知らない人と気持ちを交換できたりする。だから本という存在が好きだ。」

社会に仄かな存在価値を見つけたい。そんな作者の、不器用で愛おしい日々が丁寧に綴られた一冊。オススメです。



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2019/1/16

神さまを、待っている  日々のこと


神さまを 待っている
畑野智美



自分でも驚くほどに、一気に読んだ本。
昨年末の「女性たちの貧困」に続き、どうやらこのあたりが現在の私のテーマになっているらしい。

「貧困とはお金がないことではなく、頼れる人がいないことだ」

こちらの小説は情景描写がかなり細かく、映像がくっきりと頭に流れます。取材や下調べを丁寧に行っているなと思わせる作品。
同世代の作家が、これほどまでに完成度の高いものを出してくると、一種の誇りと畏れが湧き出ます。

と、思ったら、まさかの実体験を元に書き上げたものらしい。読後に気がついた。じわじわと追い詰められるような、あの圧倒的リアリティはここからきたのか。

エンディングが若干駆け足だったのが少し残念だったが、いい本に出会えた。今後の活躍にも期待したい。

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2019/1/8

記憶は風に乗って  日々のこと

久しぶりに、LUSHで大人買い。
ビタミンカラーが欲しかったのと、クリスマスシリーズがお買得になっていたのと、例の香りに誘われて。

昔はかなりハマっていたLUSH。20年くらい前から使っていて、部屋やバスルームをLUSH臭(ラッ臭)だらけにして、しあわせだった。

当時の幸福観とは定義がずいぶんと離れてしまったけれど、それだけ大人になったということにしておこう。

それにしても、香りは記憶を呼び起こすね。
あのときから変わらない、特有の芳香にくるまれて。
たまにはいいかな、アルバムを繰るようなバスタイムをすごそう。

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2019/1/1

2019  日々のこと




2010 現状維持

2011 整える

2012 静と動

2013 転じる

2014 満ちる

2015 保存する

2016 ゆるやかに

2017 暮らす

2018 しなやかに



毎年の指針を書き始めて、本年でちょうど10年になりました。
不思議なものでそのように物事は運び、言葉の力を実感させられることの多い日々。
自分への戒めと希望を持って選んだ日本語が、私を作ってゆくことに驚きます。

それを踏まえて、本年の指針は、こちらです。




2019 美しく




。。。。一気にハードルが上がった気がしないこともないですが(笑)

内と外が少しづつ落ち着いてきたと自負するうちで、ひとつひとつの事柄を磨き上げられる一年であればと願います。


それは姿勢であり、時間の使い方であり、人との向き合い方であり、言葉の選び方であり、暮らし方そのものである訳ですが。
上部だけの清潔感ではなく、古く、朽ちゆくモノやコトへの敬意、自身や社会への不完全さを認める余裕を持ち続けられますように。


半年以内の引越しも含め、生活に変化のある年です。
容量を自覚しながら、実りのある一年を目指しましょう。


本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


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2018/12/22

【女性たちの貧困】  日々のこと

「女性たちの貧困」

前から気になっていた本。
貧しいが故に、目の前の生活しか見られず、心身共に疲弊する女性たちのノンフィクション。

自転車操業ではない暮らしに向かうために必要なことは何か。
個人の見解ではひとつは情報、もうひとつは運だと思っている。

情報は大事だ。学びは生き方を変える。
日本のセーフティーネットはまだ不完全とはいえ、それすらを知らないが故に貧困スパイラルに陥る人たちの何と多いことよ。
運はどうしようもないと思われるが、それでも(誤解を恐れずに言えば)日本に生まれたというだけで大当たりだと思っている。

私は(スーベニールとして)貧しいときも、豊かな時も両方経験している。
貧しい頃は路上販売をし、ネットカフェを渡り歩いた。一方、大きなお取扱先に当たり、一気に奨学金を返せたこともある。

彼女達とは貧困の種類が違うかもしれないが、それでも這い上がることができれば、その過程は大きな糧になる。

絶望的な中でも、社会は意外と温かいものだ。そこに一行の希望を見出して欲しい。

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2018/12/22

【人間というもの】司馬遼太郎  日々のこと

【人間というもの 司馬遼太郎】

はじめての、司馬遼太郎。

仕事先の方にオススメいただきました。
歴史的教養がない私にとって、この本はいかがに作用するかなと思った一冊。

歴代の司馬作品を抽出した、エッセンスのような本。武士の国で生きる人々の心構えや、暮らしの目線が並びます。禅の思想が随所に感じられるのも面白い。

他の著書を一通り読んだことがある方にも、私のような初心者にも新鮮な気持ちで向き合えるかと思います。



2018/11/3

誕生日  日々のこと

わたしが、11月3日が誕生日でよかったな、と思うことは

文化の日に生まれたことで「絵美」という名を授かったこと。

祝日なので毎年休日ワッショイ!なこと。

統計では1年で1番、晴れの確率が高いという晴天大爆発デーということ。

そんな爆発的好天の休日は、京都に繰り出し金平糖を買ったのちに百万遍知恩寺の古本市へ。2時間かけて15冊の本を選び、その足でオシャンティーな隠れ家カフェへ。そして馬肉専門店へ。

しあわせな一日。
いろいろなことが、恵まれているなあ、と思う。

日々の悩みがないと言えば嘘になるけれど、あらゆる課題がふと消化できたり、楽観視できたりするのは、加齢のなせる技だということに最近気がついた。トシをとるって凄い!


どんな一年に、なるのでしょうね。

不安も迷いも糧にできますよう。
ガハハと笑って、生きてゆこう。

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2018/11/1

結婚記念日には本を  日々のこと


我が家では結婚記念日に、お互いに本を贈り合う。
それぞれが相手に似合う一冊を考え、選ぶのだ。

今年は偶然にもお互いビジネス本をセレクト。仕事がうまくいきますように、と願いを込めて。

こういう夫婦のありかたも、いいものだ。
燃えるような大恋愛をした訳ではないけれど、ぐつぐつ煮込んだシチューのように静かに暖かい、そんな平和な日々。

4周年
おめでとう
ありがとう

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2018/10/24

中国語勉強中  日々のこと

出発にあたって、お勉強。

台湾は英語が話せる人が多いし、なんなら日本語が話せる人も時々いるし、もっと言えば便利なアプリも色々出ているけれど。

それでも、以前から興味のあった中国語を学ぶにはとてもいい機会だと思い、購入した一冊。

結果、英語と大阪弁で9割9分乗り切ることになったとしても。それでも、知ることは楽しい。

少しづつ、引き出しを増やしてゆきたいなあ(o^^o)


10月26日(金)〜28日(日)
Connect Asia 日本手作職人創意市集
華山1914文化創意産業会館@台湾 台北
10:00〜19:00


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