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2013/6/27





ニューヨークは、奇跡の街だと言われることがある。
これだけ多民族、多宗教の人々がマンハッタンという小さな島に集合して、隣り合わせで暮らしているのは世界的に見てもかなり珍しいからだ。


もちろん、様々な偏見が私たちのようなマイノリティーであるオリエンタルな人々に対して、また他の民族の人々に対して100%ないとは言い難い面もあるけれど、それでも地下鉄で、レストランで、そして学校や職場で様々な背景を持つ人が一堂に集い同じ時間を過ごすという光景は何度見ても新鮮でドキドキする。
そこには確かに、サラダボウルと比喩される訳を肌で感じることができるのだ。



言葉ではうまく説明できない、その独特でごちゃごちゃで訳の分からんエネルギーに引き寄せられた10年前。
「ものづくりをすることで、社会に発信することはできるのだろうか」という思いのキーワードに、この街の名前があった。



あれから幸運なことに、私は毎年ニューヨークを訪れている。

メインである、スーベニールの仕事。様々なマーケットをまわり、アクセサリーの種を探し歩くこと。
人々に会いにゆくこと。お芝居を観に行くこと。美味しいロブスタースープを飲むこと。高いビルとビルの、その隙間から空を見上げること。美術館を巡ること。ファーマーズマーケットで生産者の話を聞いてモノを買うこと。セントラルパークの芝生で裸足になって寝転がること。


今年は特に、地下鉄で様々なドラマがあった。

ガンガン揺れまくる車内で歌い踊るパフォーマー達。お菓子を売り歩く高校生。乗る電車を間違えたのか、「オーマイガ!!」と100万回くらい言いながら路線図を凝視するおばさま軍団。
共に乗り合わせた初対面の人に、スーベニールのアクセサリーを褒められるとやっぱり嬉しいし、そこから広がる様々なつながりが面白い。隣に座った人に何の前触れもなくプロポーズされたときはさすがに3回聞き返したが、それもニューヨークならではだなあと思う。

そしてやはり一番のハイライトは、占い師Lisaとの出会いだろう。
以前の日記でも書いたアレは何度冷静になってみても怪しい展開だったが、結果として彼女のトークはほんとうに勉強になったし、自分自身や周りの人たちのことを改めて考えるいい機会になった。
その後偶然、彼女のオフィスと思われる場所を通りがかった。ここで様々な人のあれやこれやを見ているんだなあと思うと、なんだかウフフと嬉しくなった。


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毎年、このニューヨーク滞在の中で、私は小さな棚卸しをしている気がする。

哲学的な難しい話は苦手だけど、自分がこれからどのように生きてゆきたいのか、何をしているときが楽しくて、何をしているときが苦痛なのか。得意なこと、苦手なことは何なのか、何か悩みがあるとすればどうすれば解決へ向かうのか。
そういうことを芝生で裸足になって考えていると、ふと答えが浮かんでくるときもあるし、逆にすべてが小さく思えてきて「昼寝でもするか(○´∀`○)」と結論付けられることもある。


小さくて、大きい街、ニューヨーク。
目が回るほどに多様な人が暮らす場所だからこそ、価値観も星の数ほど。
だから「(あなたの年齢、性別、国籍、職業の場合)こうあらなければならない」という他人のイメージに沿った生き方を追うのではなく、自分のなかで芯を持ちながら人を尊重することが重要とされるらしい。

ああ、なるほどなあと思う。
基本的でありながら、実はなかなか気付かない大切なこと。
そこに、この街特有の強さがあるのかもしれない。


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昨日夕方、日本へ帰国しました。
帰宅後布団にダイブして翌朝5時に起床。

なんだか長い長い夢を見ていたような不思議な気分ですが、早速到着した、これから到着予定の荷物の大量仕分け、そしてカードの素敵な明細を見て一気に現実へ舞い戻ってくることでしょうごきげんよう(・∀・)


時差ボケ全開ですが、私は元気です。
今週末の出展にはじまり、制作や納品準備などが待ちかまえています。
この濃厚な1ヶ月で得たあれやこれやを、これからに反映できますよう、どうぞ楽しみにしていてくださいね☆


まずは無事戻ったご報告まで。
今後もスーベニールを宜しくお願いいたします。


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