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2012/6/7




ブロードウェイミュージカルは毎年いくつか観劇するが、必ず観るのが「Wicked」。
鼻血が出る勢いで、好きである。


ファンタジーモノ、ましてや魔女シリーズなんてどちらかというと苦手な部類なのだが、この作品だけはなぜか別。
毎回ニューヨークに来るたびに、吸い込まれるようにチケットを買ってしまう魔のエメラルドグリーンミュージカルである。魔法にかけられているとしか思えない。


何でこんなに引き込まれるのか自分でも分からないが、ひとつには、音楽の素晴らしさがある。
このWickedの楽曲を作ったスティーブンシュワルツは、天才だと思う。これまでの人生で一番聴いた曲は何かと聞かれたら、恐らくこのなかの楽曲「The Wizard and I」か「One Short Day」だろう。
また生演奏と共に、「Dafying Gravity」をエルファバ(主人公)歌いながらが大きくマントを広げるシーンなどはもうたまらん。(マニアックでごめんですよ)

あとは、ストーリー。
去年以前にも書いたが、この物語は人種のるつぼ、ニューヨークでの上演にとても合っていると思う。肌の色の違いが生み出す偏見と差別を、あくまでも明るくコミカルに表現したこの作品は老若男女問わず受け入れやすく、実際にもブロードウェイミュージカルでかなり上位を争う人気ぶりだ。

そして、衣装も見逃せない。
ご覧になったことがあるなら、あの絶妙なバランスでグリーンを基調にグラデーションした衣装に心奪われた方も多いのではないだろうか。また個人的には学生服のアシンメトリーなスカート具合、エメラルド衣装の際の靴デザインも神である。(マニアックで以下略)





そんなミュージカルを、なななななななななななんと








最前列で観ることになった日には奥さん。



あらゆる偶然の産物が重なり、最前列のチケットがうっかり取れてしまった日のドキがムネムネ具合ったらもう筆舌に尽くしがたい。


ええ。ムネムネさせながら行ってまいりました。



役者さんの毛穴まで見えるのではないかという距離。全く違う世界で生きる人たちだけれども、すぐそこにいる不思議な感覚。遠いけれどこんなに近い、そんな贅沢な席。

しかも一番端だったので、湾曲した舞台袖の座席からは役者とオーケストラ指揮者と観客が同時に見え、様々な反応を客観的に楽しむことができたり、舞台裏がチラリどころか結構モロ見えだったりしたので、次のシーンをスタンバイしている人々や大道具の様子が分かってしまい新鮮だった。(←これは嫌う人も多いが、私は結構好き☆)




凄く幸せな夜。


緑色の世界に酔いしれたあと、鼻歌と共に地下鉄に乗り込むと、仕事帰りのビジネスマンと目が合った。
「ご機嫌だねえ」と満面の笑みで返してくれる。仕事帰りで疲れているところごめんねおじさん。

余韻ひたひたのなか、宿へ戻る。
ふとんにくるまりながら、幸せな時間を想う。




自分が「好きだ」と思えることを遺憾なく発揮できる姿。
もの凄い下積み時代を経て、大量の稽古とプレッシャーを超えてここに立つ彼等には学ぶことも多い。

そしてショービジネスの本場、ブロードウェイには人々を楽しませる仕掛けがいくつもあって、それぞれがうまく機能しているからこそこんなにも世界中の人々を魅了し続けるのだと思う。






ニューヨーク滞在も2週間を過ぎ、折り返し地点に入りました。
少しづつ溜まりゆく仕事をこなしながら、帰国後の予定を組んでいきましょう。

エネルギーをチャージした後は、何でもできそうな気がするのです。



http://www.wickedthemusical.com/#


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