相変わらず無茶苦茶で
音楽というかアイドルポップスで全て解決するってのが
在り得ないとかディテールがどうのこうのとか
通用しないですな。
この無茶苦茶なところがマクロスFというか
マクロスシリーズの特徴なんでしょうか。
ある意味「魁!男塾」(狩野の最も影響受けた作品の一つ)に通じるものがあったり。
まあ僕は初代しか見ていなかったし、
しかもその初代の記憶が殆ど無くなってしまってるので・・・
来月DVD発売だから、
TSUTAYAでレンタルして一気に見るかな・・・
DVD買うオタ失格な人間なんで。
しかし、懐かしいという感じですな。
殺気立っていたゼントラーディ人がランカの歌声で
今で言う萌え状態(でいいのかな?)になってたのがね。
ところで、ランカのウインクに星が飛び出まくった演出なんだが
あれはあれで良いのかね。
俺はちょいヤリすぎな気がしないでもなかったんですが、
アイドルマスターのアピールだと思えばいいか。
そういや2chのプ板(プロレス板)で拾った話なんですが、
このマクロスFの視聴率2%って本当ですか?
いや、あれだけ打ち切りの話題が尽きないワールドプロレスリングが
ずっと1.7%の視聴率で問題になっているから。
アニメにしろプロレスにしろ、
有料化が当たり前(前者はDVD等のパッケージ販売、後者はスカパーの有料チャンネルととビジネスモデルは違いますが)とはいえ、
裾野を広げる為にも地上波放送は死守しないといけないと思いますし、
そもそも、こんな視聴率だとスポンサーも撤退しちゃうでしょうから。
新日本プロレス(ワールドプロレスリング)の方は、
どうしようもない時期から脱却している、というよりも
これ以上落ちようが無い所まで落ちたから、後は上がるか消えるかなんですが、
マクロスFはどうなのかな?
一般に僕が面白いと思った作品は、ちょっとヤバいものが多かったりして(誤)
というよりも
折角のマクロス25周年作品なんだから、もうちょっと盛り上げても良かったんじゃないかななんて思ったりしてます。
・・・まさか、パチンコ/パチスロ化するとか。
でもCDは売れているんですよね、確か。
とはいえCD市場は規模がとんでもなく縮小しているから
鵜呑みには出来ないでしょうし。
マクロスシリーズの魅力は音楽ってのは前述しましたが、
菅野よう子以上に
「私の彼はパイロット」の作曲が羽田健太郎で、
「愛・おぼえていますか」の作曲が加藤和彦というの事実を今知って驚き。
羽田健太郎が作品内のBGM手がけていたのは知ってましたけど、
サディスティック・ミカ・バンドの「天晴」を百回以上聞いていた狩野としては
まさかマクロスFでこの名前見るとは・・・って感じです。
「自分が楽しめれば、それでOK」という我侭な僕と
「世間ではどれだけ売れているか、それが問題」なんて元営業の真似事していた過去を持つ僕が、
勝手に考えてまずか、
最後のカットでマクロスが出てきてちょっとドキドキ。
ビデオデッキすら使ってませんが、録画するか。
でも宇宙戦艦ヤマトとかダグラム思い出した俺は
只の中年なんだろうな・・・しみじみ

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