ウォールジャーナルのヘッドラインニュース(ロイター配信)より。
こんなニュースを聞く度に海外、特に欧米市場との違いを感じます。
XBOX360のキラータイトルのはずですが、アジア特に日本市場ではFPSは完全にマイナーカテゴリーですからね。
むしろ、何であんなにFPSが流行るのか不思議な位。
狩猟民族と農耕民族の違いなのか、銃社会だからなのか、
様々な理由が考えられますが、
「アメリカ人は単純なゲームが好きなのさ」なんて決めつけるのは、良くない事です。
こういった文化嗜好の違いを受け入れる事が、正しい事であると考えてます。
勿論、大企業の圧力攻勢でごり押しするのは言うまでもなく、やっていけない事ですし、それで失敗しているのはマイクロソフト自身がxbox時代に痛感しているはず。
それに、僕自身その昔メーカーがでっち上げたとしか思えない超大作ギャルゲーを押し付けられて、
得意先に頭下げて何とか納めて貰った事があったなぁ・・・
決算期の戦略商品で、メーカー目標がミリオンで、ファミ通評価もゴールドでしたが、初回消化本数が十万本で予想通りの惨敗。
プライズ(ゲームセンターの景品)の話も立ち消えで、
半年後にタイトルの後ろに"R"の文字が付いた続編だか外伝だか知らないが、そんなの出たよな・・・。
「リベンジの"R"です!」なんて言ってたけど、何に対してリベンジなのか、最後まで解らなかったなぁ・・・
それから暫くして、
艦船ギャルゲーという内容の、狂気のゲームも発売されてたっけ。
発売第一週の売上本数が1800本で、
発売計画書で見た販促ポスターが2500枚だったなぁ。
こんな訳で、僕は赤い会社が大嫌いになったのは言うまでもない。

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