今回は場所取りなんて不粋な真似しましたが、
ただ単に熱海という場所があまりにも坂が多くて歩き回っていたら足腰にダメージ蓄積したというのは内緒だ。
ダラダラと熱海を彷徨いてみたのですが、
一般には温泉と海の町という事で有名ですね。
ただ熱海の海水浴場ってあんなに小さいとは思わなかったです。
でも流石は観光都市。
海岸近くの店は「水着でご利用出来ます」なんて看板出てますし。
それと夜間、浜辺を青いライトで照らすのは綺麗でした。
あとビキニ姿のお姉さん(当然男付き)が一杯居ました。
お盆に帰省した時、八戸の白浜海岸とか種差海岸行ったのですが、ガチでガキしか居なかったので。
ビキニなんて雑誌グラビアの世界だと思ってた(苦笑)。
ただ、ビキニパンツでメタボ体型のオッサンとか、タバコ吸いまくって「ウゼー」とか喚きまくる人間のメスに分類される生物には辟易。
一見観光都市として機能している熱海ですが、実は「第二の夕張」と噂されてます。
年々観光客が減ってるそうで、僕も今回歩き回って納得した次第。
というのも、熱海が最も栄えたのは多分昭和の高度成長期以降だと思うんだけど、その頃に出来た建物がガタ来ている。
本来なら改装しなきゃならないんだけど、残念ながら出来てない。
空きテナントも多いし、何より八月最終日曜なのにシャッター下ろしている店が多かった事に驚き。
様々な理由で店を閉めているんだろうけど、
一度活気を無くした商店街をもう一度復活させるのは、
新しい商店街を作るより何倍も難しい。
ただ、見晴らしの良い大浴場完備のマンションとか開発されているから、それはそれで良いかなと。
個別では再開発が進んでるという事で。
今日の花火大会は、月が出ている方角に花火が上がってました。
月と花火が重なる姿は、花火大会結構見てきたつもり(今年五回目)の僕にとっても初めてでした。
写真じゃ見にくいかと思いますが、小さい光点が月です。
花火の数は約5000発ですが、観覧ポイントが海に近い事と回数が多い(夏休みシーズンだけで七回)のが特徴。
この花火見たいが為にマンション買うのも頷ける。
打上地点から扇状に放たれる花火とか、ラストの空中ナイアガラは一見の価値あり。
今回は場所取りしましたが、
敷物なんて用意してないので買い物しなくても良いようにと予め夕方にざるそば食ってコンビニでパック麦茶(1リッター×2本)とペットボトルのコーラとリンゴジュースとフランクフルト二本とサラダ二皿買って出店で焼きそば買って食ってたら、
物凄くトイレに行きたくなったのは言うまでも無い。
今シーズンの花火観覧はこれで終わり・・・かな?
スケジュール合えば行きたい花火好きな僕。
普通なら一人で花火大会行くのって、非常にアレですが
大丈夫、僕には脳内四姉妹が居ますから。


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