一つの時代が終わったのかな、なんて諦めにも似た悲しい気持ちです。
プレイステーションが発売した当初、何とも言えない期待感を抱いた事を未だに覚えてます。
アーケード出身の僕ですが、あの当時仲間内で「ゲーム業界制するのはナムコでもセガでもカプコンでもましてやSNK(当時は対戦格闘ゲームが物凄いブームだった)でも無い。ソニーだ」
なんて無責任な予想してました。
あれから十数年経過して、コンシューマーゲームは二世代進化して、
アーケードは信じられない程落ち込んでから何とか底を打ち、
携帯電話やネットは劇的に進化して、
様々なモノが変化しましたが、
僕はどうなんだろう?と自問自答しています。
一回だけ、有り得ない位の大きなチャンスを貰っても活かしきれないどころか、尻尾巻いて逃げ出して田舎に引きこもった間抜けなのかな、僕は、
なんて考えたり。
後ろ指さされて物凄い笑われて、その度に反発してきたけど、もう疲れたというか、俺を笑った奴が正しかったのかな、なんて思うようになったり。
バカなPS信者だと思う。
PSが好況だろうが不況だろうが俺には関係無い事なんだけど、
けれど、PSに何かを見出してた俺だから、信じたい。
今時ゲームの、ゲーム業界の話する奴はダサいかもしれないし、もっと大事なことがあるかもしれない。
でも、それでも。
潰える人間の最後のワガママとして、もう少し信じていたい。
何か訳解らない事書いてますが、
上手く書けないけど、これが今の僕の気持ちというか、気分です。

0