たまには真面目なニュースを。
青森県はさくら祭で有名な弘前市の相馬市長が、六月市議会に特別職手当の削減を提案、市長の退職金2600万円の全額カットを示したそうです。
他にも役職手当等の減額で四年で1億6000万円以上の経費削減になるとの事。
他にも宮城県知事が同様の提案して議会の承認得た話も聞いてます。
まさに「お見事!」と拍手喝采したくなる采配です。
これだけで十分な仕事したんじゃないか、と言いたくなります。
五月連休には200万人の観光客集める弘前も、商業施設の撤退等で景気が悪いと聞きます。
下手な活性化策やる位なら、まずは支出の確認して削れるモノは削るべきですね。
残念ながら、全国ニュースには報道されませんでした。
よく「お役所仕事」と馬鹿にして、無駄な公共事業暴露する事が報道の使命と勘違いしているマスコミが多いのですが、
こんな良い政策を伝える事も大事じゃないかと考えてます。
けなされるより、褒められる方が
人間は嬉しいのですから。

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