最近は野菜高ですが、こんな記事読むと「流石はジャスコ!」と言いたくなりますね。
狩野は前々からショッピングセンター支持派で、
地域のコミュニティとか触れ合いとか歴史と伝統とか訳分からない理由言って中心商店街活性化を錦の御旗にしようとしている連中見ると、
疑問符付けたくなります。
先日も都市計画法改正について規制反対の記事書きましたが、
結局買い物(に限らずですが)の利便性が悪い以上、
それを上回る優位性を出さなければならないでしょう。
地元八戸ネタで恐縮ですが、
八戸に八食センターという施設がありまして、
オープン当初は誰も来なかったし、賃料高くてテナント撤退が相次いでいたのですが、
毎週フリーマーケット開催したり、
旅行会社と提携してパックツアーのルートに組み込んだりと様々な営業努力の結果、見事復活し最近では新幹線乗ってくる観光客相手にも成功しています。
本当にプロジェクトXネタですよ。
翻ってみて、商店街に限らず客が来ない商業施設ってのは何かしら理由がある訳で、
それを外的要因に結びつけて終らせるのであれば、再生は難しいでしょう。
ましてや政治家に協力(圧力)を求めるのは話にならない訳です。
無論、上記は中心商店街に限った話ではなく郊外型ショッピングセンターにも言えた話でして、狩野にとって悪夢でしかなかった古川時代なんて、
隣の三本木町にショッピングセンターがあったんですが、
メインテナントが長崎屋という事もあってか、見事に閑散としてました。
そんな中で土日休みのテナント(確か飲食店だった)がありまして、
「これじゃあなぁ・・・」と他人事ながら溜め息ついた次第。

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