電子書籍パピレスで、短編を無料公開しているので
何冊かダウンロードして携帯で読んでいるんですが、
予想以上に面白い。
クラシカルなSF小説なんですが、まさに少年向け空想未来科学冒険小説です。
ここ数年で紙媒体が嫌いになった狩野ですが、
さらに嫌いになりそうな勢いです。
確かにモニターのような発光体を凝視するのは、眼に悪いんですが、
だからといって未だに小さいフォントのままで印刷される書籍ってモノが正しいのか、と言われると矢張り疑問を感じます。
別に紙資源がどうのこうの言うつもりはありませんが、
出来る事なら電子ペーパーの早期普及を願う次第です。
そうすれば、一冊からの出版や流通が可能となって、出版社や既存の流通(取次店・販売店)を守るだけの役目しかない価格維持制度や再販制度が無くなるものと期待してます。
ある意味、小説のエミュレーターと言えなくもないよな、電子ビュワーとか電子ペーパーって。

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