ナンジャタウンで女性スタッフがメンテ中に挟まれ事故って意識不明の重体だそうですが、
ちょっと信じられないです。
この間の東京ジョイポリスの死亡事故といい、
アミューズメント施設の安全管理に疑問持たれても仕方ない、というより当然です。
更に信じられないのは、当該アトラクションを稼働停止させるのは当然ですが、ナンジャタウン自体は普通に営業していたという事です。
入口で並ぶお客様の横をすり抜けて現場検証に向かう捜査員・・・不信持たれても仕方ありません。
僕自身危険な仕事に従事していた経験が多少ありますが、必ず安全である事を徹底的に言われました。
労災は当たり前という考えは、昔はいざ知らず今は無いでしょう。
事故発生後の処理や補償のコストが非常に無視出来ないですから。
アスベスト被害やJR西日本の尼ヶ崎事故を例に挙げるまでもなく。
残念ながらアミューズメント施設における安全管理は、未だなされていないのでしょう。
余談ですが狩野がゲーセンの店員時代、何も教育されぬまま一人でモニター基板の交換した事があります。
しかも放電させなかったので、直撃で感電しました。
当時は「なかった事」にされましたが、今なら監督省庁に怒鳴り込むでしょう。
こんな事故が繰り返し発生してしまった事が、返すがえすも残念です。

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