「そうまかえる新聞 4号」が届きました。
東日本大震災の被害、そして福島第一原発の事故の影響下に生きる福島県相馬市、南相馬市の人たちの手によるフリーペーパーです。
テレビや新聞では被災地に関しての報道がどんどん少なくなり、かの地がどうなっているのか分かりにくい状況ですが、「そうまかえる新聞」は“相馬の今”と“相馬に住む人の想い”が載っている新聞です。
今号の誌面は農業、農産物、海産物の現状とそれらの放射性物質の検査についての記事が中心になっています。他には相馬出身ミュージシャン堀下さゆりさんのコラム。ニューアルバム「坩堝の電圧」で相馬について歌ったバンドくるりのことなど。
決して難しいものではなく、読んだ人があらためて3.11以降の今までとこれからを考え直すきっかけになる内容だと思います。
出雲と同じように海や山があり、そして原発がすぐ近くにある町のことです。
当店にて配布しておりますので、どうぞ一度読んでみてください。
もし「自分も配布に協力できる」とか「自分の行きつけの店に置いてもらえる」とかがあればご連絡ください。近いところであれば私が持っていきますので。よろしくお願いいたします。


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