ワタナベマモル、トモフスキー出演「ふたりのビッグショー」
無事終了しました。
多くのお客さんに楽しんでもらえたのではないかと思ってます。
素敵な夜でした。
出雲で初めてのトモフスキーのライヴ、良かったです。
出雲でおなじみのマモルさんの歌は一緒に歌う人がたくさん。
最後のセッションではドラム叩くのが楽しすぎてマモルさんが
終わろうとしないため、トモフスキーは困ってましたが。
最高に素敵な時間でした。
遠いところを来てくださったお客さん。
出雲にいながら初めてLIBERATEに来てくれたお客さん。
いつも来てくれてるお客さん。
ありがとうございました。
今回のライヴはやっていいのか?と考えたりもしました。
被災地、被災者のこと。マモルさんやトモさんのこと。
そんなことを考えると何をどうしたらいいのかと。
マモルさんやトモさんに連絡したところ「大丈夫。やれる」との
ことだったので開催することにしました。
少しでも何か出来ればと思い、募金箱を設置し、売上げの一部と
合わせ義援金を送ることにしました。
決めたにしても自分自身に迷いはありました。
義援金を免罪符にして楽しいことをやってるのじゃないかという
後ろめたさにも似た感覚です。
考えすぎかなぁとは思いましたが、そう思ったのも事実。
ライヴしづらい状況がこれから出てくるんでしょうか。
ただ物理的に無理なものは無理としても、ムード的に出来なくなる
のは避けたいところ。
ライヴをしてくれるミュージシャンたちは、被災している地域の人
たちにも今まで良い音楽を届けてきているはずだし、復興の時には
また素敵な音楽を届けるはず。
そのミュージシャンたちにも普通に暮らしててもらうことが大切。
ライヴが出来なければミュージシャンも飯の食い上げになってしまう。
そんなことになったら歌を被災地に届ける人がいなくなってしまう。
そんなことになりませんように。僕は僕ができる事をするだけですが。
普通に生活できる僕は普通に暮らすことが今できることかもしれない
と思っています。
まっとうに仕事をし、お金を稼ぐ。そのお金で買い物したり、ご飯を
食べたり。そうすることでお金は回るし、みんなが稼ぐことができる。
そのうえで、募金する。自分の生活を脅かさないようにしながら。
僕にできることはする。それだけです。と自分を落ち着けています。
今回のライヴの売上げの一部と、義援金箱に入れていただいたお金と
合わせて40,281円を日本赤十字社東北関東大震災義援金に振込ませて
いただきました。ライヴに来ることができなくなったからチケット代
を、義援金に入れてくれと言ってくれた方もいました。
皆様からお預かりしたお金は本日確かに振込みいたしました。
本当にありがとうございました。
僕の仕事は眼鏡屋。たまに趣味でライヴを企画。これからも変わらず。
よろしくお願いいたします。

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