2008年初頭開始のアニメも続々と最終回を迎え
感慨深く最終回を見て感動し涙し面白かった!!
っと思えるのもあれば精霊会議で死人を復活させてハッピーEDとか
壮絶な相討ち!! そして大爆発!!
なのにとても死んだように思えないロボットアニメとか
意味不明なご都合主義で終わるズコー! なアニメもあったり
始めるのは簡単だけど、どう終わらせるのかはやっぱり大変なんだなぁ
なんて思ってしまうわけです
そんな中で日曜日深夜のアニメ「みなみけ・おかわり」も最終回を迎えました
無印のみなみけアニメが原作を上手にアニメ化した成功例で人気があったんですけど
・原作無視のオリジナル展開&設定
・いらないオリジナルキャラ「フユキ」
・意味不明のメインキャスト以外の黒モブ
・みなみけとは思えない鬱展開
・救済措置も無い投げっぱなしのオチ
などなど、みなみけ2期アニメのおかわりは不満続出と言う明暗分かれる出来に・・・
時には原作を元にした回は意外と良かったり
ストーリーやメインキャラに影響を与えることも無くフユキが退場したり
黒モブが出てこない時もあったりと方向性の無さもあったけど
最終回ぐらいは上手にまとめてくれるのではないか
・・・結局は最後の最後までおかわりはおかわりのままでした
意味の掴めない演出や黒モブ復活、不可思議な春香の行動etc
いやぁ最後だけに色んな不満を詰め込んだ最終回でしたw
春香が海外留学して2人だけ残される思ったカナとチアキは
料理の練習したり部屋の掃除をしたりと
2人だけでも大丈夫なのだと、春香が気兼ねなく海外へと行けるようにと
涙ぐましい努力と姿をみせる涙ぐましいことをするんですが・・・
やっぱり寂しくなったチアキやカナが行かないでと泣き付くことに
結局、2人を残して海外なんて行くわけないと言う春香に
良かったね良かったねと大団円です
いや、みなみけにはそんなお涙頂戴の演出いらないから (^^;
しかもラストに1期のOP曲でもある「経験値上昇中☆」まで流れ出す始末
無印に敗北宣言?
なんてネットの感想でも言われてしまうのがなぁ
う〜む、南家三姉妹の日常を淡々と描く作品であり過度な期待をしないで下さい
の筈なのにちょっとオサレな演出を狙いすぎたか?
何にしてもスタッフは原作を読むべきだったな (w
とりあえず終わった作品をとやかく言うのも何ですけど
同じ原作を元にして制作会社とスタッフの違いが
成功例と失敗例を見事に見せてくれた良いサンプルとして語り継がれるのは間違い無さそうですなぁ (^^;

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