前回、圧倒的なクオリティを魅せた「ライブアライブ」
作画にしても演出にしても劇中歌にしても、京アニの凄さを実感できましたなぁ
しかも放送後に劇中歌のCDが発売されるという、まさにプロモーションビデオのような宣伝効果もあったのではないでしょうか
で、見事にハルヒの手中に載せられたオタどもが
CDを買いに群がると言う事になりました
う〜む、恐るべし!!
っと言うよりお前ら釣られすぎやーっ!!
…発売日、自分も釣られて買いに行きましたが何か? (マテコラ
しかし、地元のCDショップを見て周ってもどこにもありませんでした
入荷数の少ないアニメCDだし、仕事帰りの遅い時間だったし、田舎町ですし…
無ければ無いでちょっと悔しい
録画した番組のライブシーンだけを繰り返し観てましたよ
そこで便利なのがネット通販!
アマゾンはkonozamaクオリティで、配送日を1週間過ぎても届かず、更に遅れると言う連絡も来ない始末…
そんな嫌な出来事があったので最近は使ってないです
1500円以上で送料無料なのは魅力的なんですけどね
自分が最近お世話になってるネット通販はセブン&ワイです
近所にセブンイレブンがあるのでコンビニ受け取りにすれば送料も手数料も無料ですしね
ジュースとお菓子を買うついでに受け取りに行ってますよ
そんなわけで
『涼宮ハルヒの詰合』のCD届きましたーっ!
1曲目の
「God knows」はアニメでのインパクトが大きかったのかCDで聴いていてもアニメのあのシーンが脳裏に浮かんできますよ
それに長門のリードギターソロの部分を聴くとやっぱりマヂスゲー!!
なんてノリの良い曲調に自然とリズムを取ってしまいますよ
2曲目の
「Lost my music」の方もテンポの良い曲で皆で一緒になって唄いたくなる感じです
両方とも最近の流行歌と違ってプリプリなどの女性バンドが人気あった頃の曲風に聴こえるんですよねぇ
だからこそアニメの中での学生バンドというイメージにも最適だったのかも
どちらも良い曲でリピートして聴きまくってました
元が良いのでボーカル無しのインストルメンタルでも聴きたかったなぁ
ひぐらしにブラックラグーンと久しぶりにアニメCDを買ってます
う〜む、アニオタで良かった♪ (w
えっ? 3曲目のあの歌ですか?
まぁ、あれはアレでネタになりそうな曲ですよ、うんうん… (^^;
あ、でもポンコツじゃなくて普通に唄ってくれてるミクル伝説も聴いてみたい気も…
・・・
★涼宮ハルヒの憂鬱 第13話 『涼宮ハルヒの憂鬱X』★
神回だった前回から未だ興奮覚めやらぬ感じですが、今回は憂鬱ストーリーの5番目だそうです
どうも視聴者置いてきぼりな展開が多いのでイマイチ乗れないのですけど今回も例のごとくの説明口調なセリフだらけでしたなぁ
ハルヒが自分の願うような世界に作り変えられる力があるとか、閉鎖空間はハルヒの精神状態で発生したり、超能力者も未来人も宇宙人もハルヒが望んだから現れたとか…う〜んサッパリ判らない
結局、どうしてハルヒにその力が生まれたのか?
という謎が解けない限りは、何だかただの「都合の良い」話が簡単に作られて行きそうですねぇ
まぁ、その部分こそ「創作」というモノになりえるわけですが…
その中でも『人類が観測する事で世界が創られる』という話は別の中で読んだ事ありましたよ
量子理論にも似たようなものがあって原子の揺らぎは観測する事でその時の状況が決まる…
確立と観測の世界で出来ているというようなものだった気がします
観測しない限り世界は不確定な存在…
生きている状態と死んでいる状態が同居する猫、誰も見てなければ月は空に無いのか?
物理学も考えてみれば不思議な空想世界を相手にしているのかもしれませんね
そんな良く判らない話の中で共感が得られたのがハルヒの子供の頃の話…
「自分がこの地球でどれだけちっぽけな存在か自覚した事ある?」
そんな問いかけから始まったハルヒの気づいた自分の存在…
確かに自分の見える範囲で満足していると、その外の世界には気がつきにくいですからねぇ
ふと、多くの人が生きる世界の大きさを知ると本当に自分は小さな気になりますよ
自分は、TVとかで地球の歴史を見ていたり、科学雑誌とかで宇宙の大きさや知ったりすると想像も出来ないスケールの大きさを思ったり
それにハルヒと同じように大勢が集まる場所に行った時に、自分も何万分の一のオタなんだよなぁ
とコミケで実感したりと改めて考えれば、この世界に居るんですよねぇ
自分も多くの同じ人間の中の1人であって、自分だけが特別では無いって事…
事故に遭う確立も病気になる可能性も誰にとっても普通な事…
TVなどで地震が起きた際の死傷者数の予想を見ても、その中に自分が入るなんて想像もしてないけど、実際はそんなわけありませんしね
誰もが特別ではない状態で、そうなりたいとすれば(なりたくないとすれば)自分自身でそう願うだけじゃなく、行動を起こすしかありません
まぁそれが生きていく…と言う事なのかもしれませんねぇ
そんな感じで絵的には面白みが無かったわけですが、中身的には色々と思うところがあった話でした
次回でとうとう最終回…憂鬱シリーズYとなるようですがどんな結末を見せるのか?
第1話の内容に酷評だったけど終わるかと思うとちょっと残念な感じもしますねぇ
そう言えば、ウチが取っている地方新聞のいま話題の本に
『涼宮ハルヒの憤慨』が紹介されてました
アニメを観るまでは小説の存在すら知らなかったし、第1話の内容に自分が憤慨してたんですけど
観るたびにその魅力に惹かれていく自分がいたりして…
何だか小説の方も読んでみたい気にもなってきましたよ
あ〜、見事にSOS団に釣られまくってるなぁ (^^;

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