2008/3/16

早春の比叡山  岩登り

15日は、家の事情で皆さんと一緒に登れず、比叡山下に到着したのは15:30分過ぎでした。
1スラ付近を見上げると、Yamaakiさん、ますもさん、ぴこまさんの三人が登られているところでした。

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あと1時間はかかると思い、ニードルの取り付きを偵察に。取り付き手前の「人の字クラック」ではヒデさんが若い方と遊んでおられた。久々の出会いだった。ダブルフレークの写真を撮って、ニードルの基部を左にトラバースして登山道に入り、比叡山の展望台に向かった。
尾根伝いにAピークに移動し、3人を待った。
3人にとっては始めてのパーティであり、結構手間取っていることが見て取れた。リードのYamaakiさんが、最終の1つ手前の7ピッチ目を登っているところだった。稜線をたどって一般登山道に出るまでに暗くなるのはまずいと思って、30分で登ってくるよう声をかける。

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なんとか、登り終えて速やかに下山にかかる。日没との競争になってしまった。
ライトなしで歩けるうちに皆下山し終えた。

日帰りのピコマさん、Yamaakiさんを送って、ますもさんと日之影温泉へ。
そこで、夕食も済ませ、ビールも買って、比叡山下のテン場に移動。夜半にSawayaさん、H口さん、U野さんが到着し、少しばかりの宴会。Sawayaさんの持ってこられた「菜の花」が辛子醤油で食べておいしかった。オリオン座がきれいに輝く夜をすごした。

16日も早朝から快晴だ。
早速、III峰下の水場に移動。ここに車を止めて、「左方カンテ」の取り付きに向かう。
オーダーは、ますもさんと僕でシングルロープ。すぐ後に、H口さんがリードで、Sawayaさん、U野さんがフォローという形の三人でスタート。1ピッチ目のIII級はますもさんのリードで。
まだ、9時前だ、日差しは届かない。
最初のプロテクションは見上げるほど高いところにあるので、グレードが易しいとはいえ気は抜けない。
2ピッチ目が核心のピッチだとのこと。グレードは5.9+とあるが、ピナクルのすぎっち、水流さんの相棒の小松の親分もテンションをかけているという。二人とも5.12クライマーなのだが・・・
ここは、僕が気合を入れて挑んだが、なんの。やはり、グレード通りのピッチだった。ルートファインディングが難しいのかなと思ったけど一番上りやすいルート(で良いと思うんだけど)は簡単。カムも必要は無い。拍子抜けしてますもさんを待つ。H口さんも簡単にリード。ますもさんを追い越す勢いだ。
3ピッチ目はますもさんの番だがちょっと恐いというので僕がリード。ここで、困ったことが。
ますもさんのリードだと思ってほとんどのヌンチャクはますもさんが持っている。クライムダウンで取りに降りるのもわずらわしいのでそのまま登ることに、ロープの流れが良いところはカラビナのみでランニングを。易しいところではパス。あまりヌンチャクを使わず突破。4ピッチ目はますもさんリード。
ここはしっかりリードできた。右に「ラストフロンティア」左に「比叡の果て」のピンが見えるため注意が必要。松の木でピッチを切る。
5ピッチ目は僕がリード。ラストフロンティアの最終ピッチの5.10cを登る。ここも気合を入れて臨んだがあっけなく登れた。前より易しくなった?難しいのは1ポイントだけ。5.10cは無いよね。

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一応、核心部にはますもさんのためにアブミを置いておいたが、Sawayaさんグループは皆リードもセカンドもフリーで突破。さすが。
これで、「左方カンテ」は終了。10:30だった。まだ、日差しは届いていない。
1時間半という順調なペースで登れた。
下降は右、右と伝って、III峰の主要なルートの終了点を巡ってルンゼ沿いに降りる。ちょうど水場横に降りたった。

皆様お疲れ様でした。まだ、パワーはあるのでニードルくらいは登れるかもと思ったけど、下で休んでいると気力が失せてしまいました。
「トリハダスラブ」でスラブの練習をしました。Sawayaさんグループはさすがにスラブに強い。
もう一歩のところまで登れましたね。RPももう少しですよ。
この、5.10bにはルートにヌンチャクを掛けに登ったが、やはり難しい。これが登れたら比叡のどんなVI+も楽に登れるだろう。
みなさん、がんばってください。
では、


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