「えっと、こちらミナさん。で、こちらマツモトさん。」
去年、銀座に出店した。(11/29 銀座プチ・マルシェに出店)
そこへ渋谷の書店でうちの「たまごブック」を見たオンワナチュラルミールさんが訪ねてくださった。
出店につきあってくださった諏訪のイタメシ屋・マツモトさんに料理人同士ってことで紹介する。
「えっとね。オーガニックロケ弁当♂ョさん。・・だいたい合ってます?」
「・・・ええ、だいたい合ってます。」
ホントは中目黒に工房があるお弁当屋さん。
映画や何かの撮影現場へ調理できる専用車で出かけてケータリングサービス(出張調理)もやっている。
素材からお弁当箱からお箸から。全部こだわって提供している。
とってもおしゃれなお弁当屋さん。
もちろんおしゃれだけじゃない。
味も素材もコンセプトも、ニーズを見極め、それに自分たちの思いを乗せて、デザインして供給していく。
お弁当やお料理なのだけれど、絵画や歌のように表現の方法であり作品なんだろうな。
「食べる」ことにセンシティブな人たちにプレゼンし続けている。
この若い人たちが、そういう領域を切り開いていってくれるのだと思う。
お試しいただいて、うちのタマゴを使っていただけることになった。
「先日も女優さんに玉子焼きのリクエストをいただいて、佐藤さんのタマゴでお作りしたんですよ。」
へ〜。撮影現場でわがまま言えるんだから主役級なんだろねぇ・・
誰だろ?と思うけど。
聞かないのがマナー、答えないのがルール。
おいしいでしょ。うちのタマゴ。
http://ameblo.jp/pb-onwa/entry-10398437384.html