ちょっと気になっていた本を買う。
爆笑ものである。
関西人が関西人について語るものはたいてい面白いが、この本もものすごい。
著者は大阪生まれの大阪在住、東西を行き来しながら仕事をしているイラストレーターの女性である。
「関西と関東、それぞれの違いと良さをお伝え」し、要らない誤解を解きほぐし、双方のよりよき関係づくりの助けになれればと書かれたとのこと。(目的はヒジョーにまじめなのである。)
「爆笑もの」と決めつけてしまったが、実際のところどうなのだろう。誰もがこれに笑い転げるのだろうか(そうだといいけど)。
僕は東京で生まれ育ち、20代の終わりに大阪に来てもうすぐ12年。その僕にとっては笑いすぎて、顔と腹の筋肉が疲れてしまうくらいのものである。
興味のある方はぜひご一読を。
ちょっと立ち読みをすると、もう逃れられなくなる(だといいけど)でしょう。
619円で抱腹絶倒の数時間。
悪くない、悪くない。

0