サラバ楽団

とても良い天気です。

紫外線が眩しい。目が痛い。部屋の中でもサングラスをかけたいくらい。

でも、こんなに晴れるとやっぱり嬉しい。

掃除機でもかけるか。

掃除機はいいなぁ。何でもかんでもどんどん吸い取る。食べ溢しや埃、猫や犬の抜け毛、よく分からない物体から日々のストレスまで。

部屋が綺麗になると、自分まで綺麗になったような気がする(気がするだけ)。

掃除機の後には、時々床を雑巾で磨く。今は棒の付いた便利なものがあるけれど、あれはあまり好きではない。実際に使ったこともあるけれど、綺麗になってるんだろうけど、やった気になれない。必死にやればやるほど、何か手を抜いている気になってしまう。

だから僕は雑巾を使う。

四つん這いになって、顔が床に近付くと、汚れが見えてくる。これが意外に楽しい。楽しいから知らず知らず夢中になってしまい、終わった頃には冬でも汗をかいていたりする。そこそこの重労働だ。

こんな天気の良い日に朝から掃除をするなんて、なんだか贅沢だなぁ。

ようやくパソコンが元通りに使えるようになった。

ケイタイからの投稿は、あれはなかなかの労働でした。パソコンのようにディスプレイで全文を見られる訳じゃないので、書き終えてから読み直すまでが一苦労。

どこで改行してどこを修正しようという風に気持ちが弾まない。書くことで手一杯になってしまう。ホントに厄介だった。

でも、ケイタイから投稿した自分の記事を、改めてパソコンから読んでみると、なかなかコンパクトに収まっていてよろしい。正直長々と書いてしまったと思っていただけに意外でした。

たまにはこういうのも良いねぇ〜。

なんとかケイタイからの投稿でもって繋いで来た我がブログ。スズコウは頑なにサボり続けておられた。

久しぶりに何か書いたと思ったら、お得意の「言い訳ブログ」でした。旅先は大所帯。何かと毎日「起こる」らしい。その辺は土産話として聞くとしましょう。

閑話休題。

アルバムはひっそりと進行中。音源はほぼ仕上がったと書きましたが、後はそれに着せる服。これもとっても大事。いわゆるジャケット(これについては後日)。それから歌詞カード。

両者ともデザインがものをいう。この重要なお仕事はパライソの社長である原田さんにお願いした。原田さんは、ひとりでパライソを切り盛りしながら同時にデザインの仕事も手掛けていらっしゃる。

原田さんは、僕らの音楽についても、性格？についても熟知？しているので、良いものが仕上がって来るのではないかと期待しています。

まだまだ書きたいことがありますが、今日はこの辺で。ケイタイからパソコンに変わった途端に長々となってしまいました…。文章って難しいなぁ…。

連日、飲んでいる。
朝は散歩(これにお買い物のオマケがついたりして２時間以上もかかってしまうこともある)。

昼は稽古。

夜はお客が来たり、なんちゃら鍋をやろうとなったり、個人的に旧友と会ったりと企画が盛りだくさん。

ブログに書くべきネタも色々あったのだが、ちょいとサボり始めると、またたく間に１０日が過ぎてしまった。

相棒はこの間、パソコンが壊れ、しばらくスズコウにお任せしようなどと淡い期待を抱いていたようだが、ものの見事に裏切られ、ケナゲに携帯電話と格闘。

しかし、僕の怠慢のおかげで、「携帯からの記事投稿」という技をマスターした。
やはり、逆境は人を鍛えるのである。
現代人に必須とされる技術を身に付け、この生きにくい時代にまた一歩適応した我が相棒に拍手！

と書こうと思っていたら、先ほど電話で「共演者列伝はどうしたのだ。なにをサボっているのだ？」と怒られた。

全く、恩知らずなヤツだなあ。

前回ケイタイから投稿した記事は、どうやら上手く出来たみたい。今日もケイタイから行ってみよう。メカに弱い僕だけど、ひとりで出来るのだ。

やれば出来るのだ。

今朝は凄い風と雨。春の嵐？

この時期、気になるのがプロ野球。今年のロッテは大丈夫なのだろうか。打線はまあ良しとして、問題はピッチャー陣。中継ぎ、抑えの３人が抜けた穴は大きい。

こうなれば、今年もバレンタイン監督のユニークな采配に期待するしかない。

「監督、お願いしま〜す。」

話変わって、ポーグスのDVDを観た。ポーグスはアイルランド出身のロックバンド。やっぱりカッコ良かった。ボーカルのシェインはジャンキーだけど、音楽が良い。そして歌詞が素晴らしかった。CD買おう(って昔持ってたんだけどなぁ…）。

しかし凄い天気。こうしてゆっくり春になっていくのだろうか…。

昨日、兵庫県立美術館で行われている「ムンク展」に行って来ました。

僕が観たかった絵の半分くらいは無かった。残念です。

でも、不安や絶望、孤独、嫉妬など、人間が持つ(思わず避けたくなる、でも避けられない）感情と向き合いながら描かれたであろう表現が、そこにはあった。

ムンクは、アトリエに自分の作品を並べて、何度も並び替えて、それをひたすら眺め、その意味を問い続けたという。それは壮絶な作業だったんだろうなぁ。

僕は唄を作る時、そこに意味を求める。自分にとっての意味。それはいつしか普遍的な何かに結実するものだと信じて…。

いい曲を作ろうと思った。

この記事はケイタイから投稿しております。上手く行ってくれ〜。

パソコンの調子が悪い。

我が家の住人は2人とも「メカに弱い」ので、さっぱり訳が分からない(まさか犬猫にだって分からない)。

ここ数日誤魔化しながらなんとかやって来たけれど、今後の事を考えて修理に出すこととなった。

明日修理に出す予定。直って我が家に戻ってくるのに1週間〜10日ほど掛かるらしい。何気に使っているパソコン。いざ使えなくなると分かるとちょっぴり寂しい気もする。

でも、パソコンが無くたって死ぬわけじゃなし…。

待てよ、パソコンが無いとブログに記事を書けない。どうしよう。その間はサボるか…？！いや、スズコウさんは旅先からケイタイでもって記事を書いてるではないか！

う〜、どうしよう。僕はケイタイも上手く操作出来ないでいる。ましてやケイタイからブログに記事を投稿するなんて、そんなドラえもんみたいな事が僕に出来るのだろうか？


という訳です。皆様と暫しのお別れかもしれません。後はスズコウさんにお任せ致します。

お元気で…。

ここ何日か寝るのが遅い。

なんで夜はこんなに時間が経つのが早いんだろう？

それでも何故か朝は起きるのが早い。

なんで1日はこんなに長いのだろう？

なんでこんな短い睡眠時間で平気でいられるんだろう？


そんな日々の中、ここ数日で僕にしては沢山の映画を観ました。ほとんど、どこにも出掛けることもなく…。どんな映画を観たのかを今日は書いてみよう。

まず「ウッドストック」です。ロック好きの方なら御存知でしょう。1969年の夏に3日間に渡って行われたロックコンサートのドキュメント映画。なんとこの映画4時間もある。ジャニス・ジョプリンが唄うシーンで涙が出てしまう。

続いて「真夏の夜のJAZZ」。これは1958年にニューポートで行われたジャズコンサートの模様。ジェリー・マリガンのカルテットはいつ観てもカッコいいです。

この2本の映画より先に観たのが(書きながら思い出した)、「ニューシネマパラダイス」。寝ようと思ってテレビを見ていたら始まってしまった。何度も観た映画だし適当に観ていたけれど、やっぱり良い映画でした。

続いて「連弾」です。僕は竹中直人の映画が大好きです。

次に「カルメン」。これは映画ではないですね。ジョルジュ・ビゼー作曲の歌劇です。教育テレビでコンサートの模様を放送していました。ハイライトだったのがちょっと残念。カルメンはいつもレコードで聴いているだけなので、いつか生でオペラを観てみたい。

そして、今日観たのが「アマデウス」でした。何かのきっかけでこの映画を思い出し、ずっと観ようと思っていました。やっと観れました。


今日は早く寝よう。

朝の新宿御苑への散歩は完全に僕らの日課となった。

新宿御苑には見事な巨木が沢山あるが、中でもプラタナス(スズカケノキ)は印象的だ。

しかもここでは、フランス式庭園を真似て剪定に剪定を重ねたものと、全く自然のままに育ったものの両方を見る事が出来る。

写真の真ん中に堂々と聳えているのが自然のもの(これよりもっともっと凄いヤツが沢山ある！)、その両脇にショボショボと生えているのが剪定されたもの。樹齢もそれほど変わらないのだという。
この違いは衝撃的だ。

自分のことに置き換えてみる。

習慣や惰性や萎縮やストレスから、知らず知らずのうちに切り落としてしまっている枝がないだろうか？

あの自然の巨木は、自分の持っている全ての力を出し切って、静かに、ひたすらに、のびのびと生きて来た。

それだけなのだ。そして、感動的だ。

あのプラタナスの巨木を、自分の成長の、そして人生のシンボルとしよう。

４日前のことになるが、ついに新しい靴を買った。

ゴアテックスという強力防水のやつを買おうと思っていたが、これはかなり高価。

作戦変更。ゴアテックスもどきのハイドロテックスというやつを買う。

値段は約半額。まあ様子をみてみましょう。

これで雨にも雪にも泣かされず歩きまわることが出来る。

毎朝の散歩続行中。新宿御苑は本当に感動的な公園だ。

ハイドロテックス殿、なが〜いお付き合いを望んでおります。どうぞよろしくお願いします。

今日は寒いです。

スズコウさんは東京で楽しんでいらっしゃるご様子。ええこっちゃ。

今日はホント寒いです。朝からチラチラ雪が降ります。僕は朝のお散歩に出掛けて身体がカチコチになりました。

ホントに寒い。


先日、リオのカーニバルについて書きましたが、カーニバルの結果が発表されておりました。

優勝は去年に引き続き「ベイジャ・フロール」でした。おめでとう！

応援していた「マンゲイラ」は、これまた去年に引き続き第3位に留まった。でも、おめでとう！

今年2008年は、日本人のブラジル移民100周年という記念の年。それにちなんだ出し物もあったようで、キンキラキンの大きな仏像やら招き猫みたいな良く分からんものまで、とにかく日本をモチーフにテーマを決めて、サンバに合わせてパレードしたそうです。

残念ながらそのチームは11位に終わってしまったようです。ギリギリで2軍落ちは免れたみたい。でも見る側からすると、何位だったとしても楽しいんだろうなぁ。

嗚呼、まだ見ぬ土地、リオ・デ・ジャネイロよ…。



暑い熱いブラジルはさておき、寒い日本で孤軍奮闘しているサラバ楽団のお話を少し…。

突然ですが(ホントに突然だなぁ…)、ここでアルバムタイトルを発表致します！！

ジャジャ〜ン！タイトルは『祝福』に決まりました。パチパチパチ…。

『祝福』には、9曲入る予定です。曲目はまだ内緒にしておこう。発売は5月頃になりそうです。

発売記念のライブも考えていこうと思っていますが、このブログにて先行販売を予定しています。どうぞお楽しみに！



このアルバムが大ヒットしちゃったら、来年の今頃はイパネマ海岸で日向ぼっこなんかしちゃったりなんかしちゃってさぁ…。

８日から役者陣が全員集合した。

滅多にご一緒することのない方々ばかりなので、ちょっと連載的にそれぞれの方について書いて行こうと思う。

最初は末成由美さんにご登場願おう。

末成さんと言えば吉本新喜劇。関西では言わずと知れた超有名人。
ということを、関東出身の僕はよく分かっていなかった。
今回こういう企画でご一緒させて頂くということを知人に話し、そのリアクションから事の重大さを知った次第である。
実際にお会いした末成さんは実に気さくな方だ。予想通り、お酒の席がお好きである。

新喜劇の重鎮ではあるが、その経歴の始めにはお笑いの世界に入り込むことなど考えもしなかったという。

日本舞踊の師範の免状を取ったり、シャンソン歌手を目指したり、ほんのちょっとだけと思って入った新喜劇の世界で３５年！活躍して今に至ったり…

その人生は実に波乱万丈。思いもしない分岐点を過ぎ、こんなはずじゃなかったと毎回思い、しかし続けて行く中で必ず何か面白さを見つけて行くそのしたたかさ。

たくましく、しなやか。大真面目でユーモラス。

三上ゆうへいは十代からずっと唄をやりたいと思って、淡々とやり続けて来たと言う。至って素直。本当にそうだったのだろう。

それに比べると僕などは本当に無茶苦茶。雑種的人生だ。
でも、いつも熱き思いだけはあったのだ。

そんな僕にとって末成さんのお話は大きな励ましとして響くのだ。

こだわらず、めげず、くじけず、与えられた条件を楽しんでしまう。

愉快ユカイ。

末成さんの提案で、朝１０時、宿から出発して新宿御苑(立派な樹木の生い茂る植物公園。素晴らしいところだ！)を巡る散歩をするという日課ができた。

末成さんはめちゃくちゃ歩くのが早い。
本当に頼もしいオバチャンだ。

今朝、目が覚めたのが８時前。カーテンを開けてびっくり！

大粒の雪が降っている。一面マッシロケではなかったけれど、今年一番の雪が大阪に降りました。

と思っていたら、雪は止めどなく降ってくる。みるみる積もっていく。只今午前11時。外は一面マッシロケ。

雪が降って面白いのは我が家の動物たち。


まずはビオラ君。去年6月に誕生したチビなので生まれて初めての雪となった。
この写真は、ビオラ君が1日の多くを過ごすお気に入りの場所。そこからは窓の外がよく見え、いつもと違う風景にちょっと不思議そうな顔。

「ビオラよ、これが雪だよ。」

ビオラ君を見ていると、すべては初めてから始まることを知る。


続いてネージュ君。ネージュとは仏語でズバリ雪という意味。

寒さにめっぽう強いネージュ君。冬でもなんでもベランダに出たがる。寒さに耐えながらベランダでじっと遠くを見つめているその姿は修行僧のよう。

でも、今日は様子が違う…。雪は苦手のようです。

「ネージュ君、お前に『雪』という名前を付けたことを少し後悔している。」


さて、最後は我らがボス、アイちゃん。いつも寝坊のアイちゃんは今日も寝坊。雪が積もっていることに気付いているのかいないのか？

布団にもぐり、舌を出して寝るのはアイちゃんの得意技。さすがはボス。

♪イ〜ヌは喜び庭かけ回る…♪

「アイちゃん、我が家に庭はないけれど、もう少し犬らしくして下さい。」

東京は積もるほどではなかったが、昨日も雪が降った。

そして今日は見事な快晴。

なんだかこんな両極端の繰り返しだ。

稽古は順調に進行。明日は、音楽家のお二人を除く役者陣が初めて全員集合となる。
(ということは、飲み会にもなる。)

稽古が終わって宿に帰る。今日はこれからアルバム用の原稿書きだ。

相棒の投稿記事を読んだが、携帯電話では「動くオノレ」は見れなかった。

光を浴びて輝きを増す。まるで宝石ではないか。

ここ２,３日少し寒さが和らいでいる気がする。

でも、お天気はすぐれない。朝晴れていても、昼前にはもう曇っている。お天気がもたない。すっきりしない。

「いっそ、ドカ雪でも降ってくれぃ！」

なんて思っている。


このブログのトップページ(スケジュールのコーナー)が更新されていますが、ライブが３月に１本あるだけです。ちょっと寂しいけれど、今回はお知らせがいろいろあります。

その中で、スズコウが先月参加した、チチ松村さんのミニライブの映像を、このブログの読者の方が見つけて来てくれました(Ｊさん、ありがとう！)。

動くスズコウを見てやって下さい。照明の関係だろうか、やけにスズコウの頭がピカ〜ンと眩しいので御注意下さい。


アルバム制作は少しずつ進行しています。もう少し形が出来てきたら、詳しく書けると思います。お楽しみに。

東京は雪が積もったようですね。

僕はその頃京都におりまして、朝方降った雪が薄っすらと山の上に積もっていたくらいでした。

久しく雪なんぞ見てないなぁ…。


そういえば、寝違えた首は2日間地獄の痛みを味わった後、3日目の朝にケロッと元に戻っていた。不思議。

「首が回らない」とは上手く言ったものだと、地獄の2日間を思う存分味わっておりました。しかし、ホントに痛かった。


辛うじて首が回っているサラバ楽団ですが、アルバム制作は着々と進行中。

今は、CDには欠かせない歌詞カードに取り掛かっています。これには歌詞以外にも載せたいものもあり、その原稿に追われています。

オマケに、スズコウさんは東京なので郵送でのやりとり。東京ー大阪間をサラバ原稿が行ったり来たりしている。

そういえばピエール・バルーの唄にサヴァ・サヴィアン(仏語で行ったり来たりの意味)なんてあったっけ。なんてノンシャランなことを言ってる余裕はありませんでした。

首も回っちゃうサラバ楽団、余裕はないがブログは書くぞ！



スズコウは意外とサボらないなぁ…。