書き終わるまでには日付が変わってしまうだろう。
本日、2007年6月22日は、ちょっと、すごい日であった。
三つの重要な出来事があった。
ひとつひとつを丁寧に書き出したら、最長記事記録をらくらく更新してしまうことは目に見えているので、とにかく、自制心を忘れずに、行ってみよう。
ひとつめ。
先日、一年以内にCDアルバムを発表しますとこのブログ上で宣言したが、それは楽団として覚悟を決めたということであり、具体的な見通しが立たない点がかなりあった。
それが今日、大きく動き出した。僕らのような弱小楽団はもちろん自主制作ということになるのだが、一緒に仕事をしましょうと言って下さるスタッフの方と連絡をとることができたのだ。
相棒と二人で出向いた先で、予想以上の前進があった。早ければこの夏、録音の第一歩を踏み出せるかもしれない。
自分の足で動くこと、行動を起こすことの重要さを改めて実感した。
嬉しい。
ふたつめ。
日本テレマン協会という、クラシックの楽団の演奏会に行く。
この楽団については、いずれまた書くことがあると思う。
演目はハイドンの「四季」。
素晴らしかった。
クラシックの演奏会で、生まれて初めて、泣いてしまった。
感動した。
嬉しい。
みっつめ。
これについては、具体的なことは何も書かない。
もの凄いことが起きた。もの凄く嬉しいことが。
こんなふうに書くと、詮索好きの方は「ついにアイツにも春が来たか! 愛か、恋か、スキャンダルか!」と思われるかもしれない。
残念ながら、そちらのほうとは、まったく関係がない。アシカラズ。
ともかく、これを期に、僕の生活は、人生は、大きく変わるかもしれない。
思わせぶりな言い方ばかりで申し訳ないが、いずれ、実際に事が動き出した時に丁寧にお話させていただきます。
嬉しい。
最後に、バカな事を書くので、もう少しだけお付き合い願いたい。
僕は、つくづく、自分の人生を、面白いと思う。
ホントに予想外のことが起こる。ありがたい体験をさせて貰っているなと思う。
今日のことは、今まで不器用ながらも、ジミチに、地を這うようにやってきたことへのご褒美と考えさせて頂こうと思う。
そのご褒美を、ためらうことなく、素直に受け取らせて頂こう。
その上で、僕にできることは、これから関わる全ての人達の役に立つ仕事をして行くこと。そうすることで、自分を支えてくれた人達、支えてくれている人達に、恩返しをして行くことだと思うのだ。
明日はライブだ。心を込めて、精一杯の仕事をしよう。
皆さんにも、愉快なこと、幸せなことが、起こりますように!
合掌。

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