マイブームの80年代WGPもいよいよ佳境に入ってきました。って・・・・どんな佳境なの?(爆)
久々のブログ更新で作っていないプラモデルの話ばかりしています。(笑)
で、今日はAmazonで予約注文していたこのマシーンが昨日到着。
それは・・・・
Mariboro YAMAHA Team Agostini
1989 YZR500 OWA8
箱左隅のハセガワマークの上に注目。“LIMITED EDTTION”って、文字に超弱くて速攻予約していたプラモデルです。(核爆)
1988年開幕前に引退を表明したフレディ・スペンサーが、翌年の1989年ヤマハにて復帰。
これには当時驚きましたよ。
って、
絶対、この目でフレディの走りを見て観たいって事で、3月26日鈴鹿サーキットで行われた開幕戦のS字コーナー観客席に、私、おりました。(笑)
YSP主催のバスツァーで前日夜、金沢を出発。
バスの中で、予選の結果、平選手がポールポジションを獲得したニュースの主催者から有、乗客全員大歓声、大興奮。
当時はインターネットも無く、予選終了と同時に結果を知るなんて、絶対ありえない時代でして。
揺れるバスの中、一睡もできず明け方近くに鈴鹿サーキットに到着。
125cc、250ccのレースを観ていたはずですが、まったく記憶にございません。(笑)
むしろ、フリープラクティスでテック21の平忠彦選手がマールボロヤマハのオレンジ色のホイールで走行した事を覚えています。(なんじゃそりゃ。)
フレディの独特なライディングフォームを観れて感激!平選手のテック21カラーはこのジャパンGPのみの限定カラーでした。
このレース、現役復帰したフレディ・スペンサーお目当てで、田舎から観戦にきたのですが、とんでもない、おそらくWGP史に残る名勝負を生で見る事ができました。
そう、ケヴィン・シュワンツとウェイン・レイニーの激闘です。
S字で観ていて、1コーナーで突込みで順位が入れ替わり、2コーナーで入れ替わるシーンが、なんども観れて目の前のS字を切替して行ったなぁ。
またスタート序盤、S字を切り返して抜けて行くレイニーの走りが凄いのなんのって。
グリップしていないアンダーぎみのままガクガクって感じで切り返し抜けてゆくの。
おっと!
このレースの話をすると、とんでもなく長くなるので、聞きたい方は鈴鹿にでも出向いた時に直にお話しましょう。(爆)
限定に弱いこもさん。
以前、ハセガワから発売されていた、こいつも絶対GETする所存です。
これも去年の夏に限定発売されて物でして・・・ヤフオクでコマ目にチェックするしかないかなぁ。
あ!
確か雑誌「RACERS」から、春頃 89WGP500のチーム編が特別編集パート2として発売されるはずだから・・・・・
それまでには・・・・・
作っていない、80年代WGPマシーンのプラモデルが、また増える予感。(爆)