2008/7/19 15:04
今晩放送予定のGTVですが、確か伊藤選手も出演予定だったなぁ〜。何かテロップでも流れるのかなぁ〜と、GT.netの右側インフォメーションを見て思った今日この頃。
先日、オートポリスで行われてメーカー合同テストの様子をトムスの『東條力チーフエンジニア』が詳しくブログで書いていますね。
その中で「ほぉ〜、なるほど!」と、関心するネタが。
今回、ホンダの研究所の方々が「#99 NSX テストカー」で行っていたテストなのですが・・・・
何をテストしていたかと言いますと・・・・・
「ジャッキダウンしてからスタートするまでを想定したシステムの確認?」
って所。
コース上でタイムを1秒縮めるのはとても大変ですが、ピット作業時間を短縮することで順位を上げることも可能になりますよね。
確かに、ピット作業が終了しジャッキダウンしてから「早く行けぇ〜!」と思っている時に、実際にクルマがスタートしだすまでワンテンポ遅れていますよね。
おそらくその辺りのシステムのテストなのでしょうが・・・・・

なるほど良い所に目をつけたなぁ〜、って、言うか、何故今までその辺りに目を付けなかったのかなって、言った方が正解ですかね。(笑)
ジャッキダウンと同時にエンジンがかかり、クラッチを繋いでスタートできれば、ワンテンポ遅れる事なく、ピットでマシーンが停止している時間の短縮になります。
まぁ〜、そうは言うものの、GTでは電子制御機能を禁止されているので、どこまでのシステムが搭載されテストを行われていたのかは・・・・・。
ただ、ジャッキダウンしてからマシーンがピットアウトするまで「もどかしいなぁ〜。」と思った事があるのは自分だけでは無いでしょ〜。(笑)
空力、エンジン、サスペンション、タイヤ等のテストだけでなく、様々なシステムチェックも行われており、今度、モテギの合同テストに行かれる方は、じっくりその当たりも観察すると面白いかもね。
どうです?お子様の夏休みの自由研究に「GTの観察」って書かせてみては?(爆)
私もジャッキダウンしてからマシーンが動き出すまで、ちょっともどかしく思った事がありますよ〜って、言う方は「ポチッ」と“人気ブログランキングへ投票”(←投票はこちらをクリック♪)を、お願い致しますねぇ〜!
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