「ペプシが人工甘味料入りになった!飲めなくなった!」と散々グチったのが先週の話。
その後日、きゅうりペプシなる珍品見つけて(それこそ限定でなかったら珍品奇品堂に貼るとこだったのだが・・・)「なんでやねんサントリーフーズ!」と、ツッ込んだのだが。
(挨拶)
で、今日また行ったらいつものコンビニ(A店)がきゅうりペプシだらけになっとりました。置けば売れるってもんじゃないだろ、いつものコンビニA店!
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いやまあ、買いましたけどね。
(´x`)
ところで。
私の知らん間に、元祖長浜屋でちょっとした騒動があったらしい。ンまあ、とは言ってもウチは他県民の読者が大多数なので一応そこから説明しておくと。
福岡は湾岸地区、長浜と呼ばれる場所に一軒のラーメン屋がある。基本的に正月以外は24時間営業で年中無休。メニューはなく、あるのはラーメン、しかも1種類のみ。観光客らが「長浜ラーメン通り」と呼ぶエリアの、その一角を陣取る白い建物は地元民なら誰もが知っている。客が多いとスープが薄くなるので替え玉用のタレで(自分で)調整するのがちょっとミソ。将軍とか小太郎とか一心亭とか、一口に長浜ラーメンと言っても数ある中で、50年間愛され続けている老舗。それが元祖長浜屋。
が、今月13日。閉まらないはずのこの店が突然休業した。入り口にはまるで怒ったような「休業」の文字と、取り外されたガスボンベ。2年前の震災の時でさえ休まなかった店の突然の休業に地元のファンは右や左への大騒ぎ。「地価高騰説」「社長と従業員との確執説」など、様々な噂と廃業を懸念する声が上がり、とあるBBS(私は知らない)では存続を願う署名活動まで始まった。
ところが。
19日現在、同社の社長によると「体調を崩して麺を作れなくなっただけ」と地元新聞記者にコメント。社員との確執や廃業などはないとし、また、週明けにも営業を再開する旨を伝えた。
地元ラーメンファンに衝撃を与えた今回の一軒。単なる思い過ごしで終わった・・・かのように思えたのだが。
ところが。
16日に同社で会議が行われたのだが、その際、集まったファン(約30人ほどの常連客ら)のうちの1人が同日に従業員に取材を仕掛けたところ、「再開の可能性は半分もない」と、涙目で言われたと証言している。
(※ただし、再開決定も同日のうちに知らされたわけだが)
元祖長浜屋は麺も自家製。その、肝ともいえる麺が作れない事態が起こったのは間違いない事実。「自家製麺」が作れない事態で「再開の可能性は半分もない」で、さらに「体調を崩した」となると、考えられる可能性は作り手の病気か年齢的リタイアか、(あくまでも無粋な推測でしかないが)どっちかではないだろうか?
ひょっとすると、こんな部分にも高齢化の影響が来ているのだろうか。
では今回はこの辺で。