そんなワケでして(挨拶)。
休日にペルソナ3買ってきてひたすらプレイしとりましたよ。
なんですかね、いきなりアニメが始まるんですが、あんまり狙いすぎないサラッとした感じのアニメ絵がイイ感じです。
それからイベントがしばらく(延々と)続くのですが、「ソウルハッカーズ」のような練習用イベントなどもなく、ただただイベントが続きます。
シリーズの
ファンでも
何でも
ない人が
やったら
早速
飽きる
可能性
すら
秘めて
います。
_| ̄|○
どうやら今回の敵は「シャドウ」とゆー名称で通すようです。全シリーズ共通の、あの大天使すら悪魔と呼ばわり人類に仇なす様子が微塵もありません。自分に憑いてるぶんも「ペルソナ」と称するため、「悪魔」の呼び名はペルソナのタロット名にのみその名残を残すだけとなってしまいました。それ以外にはもうパッケージにもマニュアルにもどこにも悪魔と書いてありません。店頭の商品名に至っては「P3」としか書いてありませんでした。
どうやらフルポリゴン化した都合で敵の基本バリエーション数が限られているらしく(よく考えたらペルソナも全てフルポリゴンなのでやってできない事はないハズなのですが)、ストーリーが進んでも出てくるザコは以前のザコの色違いとかばかりで、なかなか新しいデザインのが出てきません。無論、悪魔でなくてシャドウなので敵であるはずのランタンやフロストたちとナイスでソウルフルなトークもできません。
そいでもって、まずは基本となる昼間の学生生活。
学校や街中で新しい人間関係を築くと、それに対応するタロットが「コミュ」として登録され、人間関係が進むとこのコミュのレベルが上がり、これが対応するタロットと同じ象徴のペルソナを作る際のボーナス経験値となる。それによってプレイヤーレベルよりもレベルが高い、より優秀な状態での使役が可能になります。
そいでもって夜には「タルタロス」と呼ばれるトルネ・・・もとい、ランダム生成ダンジョンに挑む。
このランダム生成ダンジョンでただひたすらレベルを上げ、後は満月になると発生するイベントに備える。
でも各キャラには「疲労」の要素があり、ダンジョン内部である程度経過すると「疲労」になり、攻撃力や防御力等が激減するので撤退を余儀なくされます。
されますが撤退するにはこのランダム生成ダンジョンのどこかにある出口(ないフロアもある)を見つけるしかなく、しかも同一フロア内にいつまでも居続けるとシャレにならない強さの「死神」が現れるのでもう大変です。
最初のうちは皆すぐ疲労になるので死ぬほどウザイがしばらくすると滞在可能時間もレベルによって伸びるらしく、なかなか疲労しなくなるのでこれはあまり問題ありませんでした。
バトル時に直接操作できるのは主人公のみで、他は各自好き勝手に暴れます。(作戦を伝えることはできる)
CPUの思考回路なぞどんなものかと思ったが、弱点を見つけるとちゃんとそこを点いてくれるし効かなかった攻撃を2度も繰り返したりしない。そこそこ優秀。
あと、プレイヤー以外のペルソナは付け替えできません。火炎に弱いキャラも氷雪に弱いキャラもおそらく永遠にそのまんまです。
雑誌とかには「初期ペルソナ」とか書いてありますが、現時点でもうかなりの可能性で初期ペルソナが最終ペルソナになりそうです。わりと早い段階でプレイヤーのペルソナとの間にひとまわり以上のレベル差が開くしペルソナを合体ではなくレベルアップのみで成長させるので非常にもったりしていますが、一応各イベントには対応できるようになっているようです。
また、そのぶんプレイヤーは所有ペルソナを毎ターンごとにジャンジャン付け替えできるので強力です。最初の難易度選択でイージーを選び、なおかつ魔法のバリエーションをひととおり揃えてしまえばザコ戦闘での敗北はまず有り得ません。
もひとつ厄介なのがのこゲーム、「疲労」システムによってダンジョンに行ける日やそこでの行動限界が与えられ、固定イベントは次の満月の日と決まっているため、無駄な経験値稼ぎができないようになっているんです。
「タルタロス」内部はシナリオの進み具合によって区分けされているので、「今行ける最深部」まで行ければ一応次のイベントは大丈夫、とゆーコトなんですが、全く行かずに1ヶ月間ひたすらフテ寝することもまた可能なため、下手すると手遅れになる可能性もまた秘めてます。
あと、なんとかしてほしかったのが、パーティーのステータスを常時全員一度に閲覧できない不具合。
一応プレイヤー以外のメンバーは一度に閲覧できるのですが、それも「サポートメンバー」がいるダンジョンの入り口か学生寮のみで、肝心要のダンジョン内部では個別に話しかけて確認するしかなく、しかもショップではプレイヤーの装備しか参照できないため、他のメンバーの装備は
勘と
記憶力
のみで
買う
ハメに
なります。
_| ̄|○
どんな嫌がらせですかアトラスさん。
_| ̄|○
愚痴が続いたようなので。
(´x`)a
最初に難易度選択ができるのに加え、どんな敵でも弱点もしくはクリティカルさえ当てれば「転倒」状態になって追加攻撃できるので戦闘はおそらくシリーズ中一番楽です。
「無駄なレベル上げができない」タルタロスも、慣れてくれば「飽きてきたころに疲弊する」ようになるのでバランスとしてはこのくらいが丁度よいのかも知れません。
タルタロス内部の探索時にはパーティーを散開させることができ(敵と1人で戦うハメにはなりますが)、ランダム生成されたダンジョンを毎回わざわざ隅々まで探索せずともメンバーに調べてきてもらうことが可能なのでちょっと楽です。
また、昼間の「コミュ」成長のためのコミニュケーションも強制ではないため、気に入った娘と延々デートばっかし繰り返しても何の支障もありません。
(ただし、二股三股が発覚したり休日の約束をキャンセルする等機嫌をそこねる行動を取るとそのコミュの成長停止などのペナルティがありますが)
こんなとこですか、こんなとこですね。
それでは今回はこの辺で。
(゚x゚)ノ