フェスタは家族連れで大賑わいだった。ひといきを避けようと早々に退散。帰路は13時〜16時の間、30分間隔で運行される工場→京急久里浜駅間の「お帰り臨時電車」に乗った。久里浜工場内の試験線から京急久里浜駅まで、普段は旅客電車が走らない連絡線を走って本線へ出た。

お帰り臨時電車は30分前から行列が出きました。久里浜までは130円。以遠は相当額の運賃の乗車券が必要です。

工場内の特設ブースで可搬型のインパツで発券されました。久里浜までの乗車券は「京急久里浜→130円区間」となっていました。

乗車口は4号車と5号車の2ヶ所。編成が4+4のため、運転台後部ドアーのみ開けられました。

車庫線にしては立派な乗降場です。

お帰り電車の車窓から眺める。止まっているのは試験線。その向こう2線が京急本線。その先は電車留置線。

電車は13時ちょうどに、いったん品川方へ動く。本線との分岐部。

久里浜工場信号場でスイッチバック。本線に合流する。以遠は京急らしい俊足を飛ばして久里浜へ向かいました。

あっという間に久里浜駅中線に到着しました。

種別は「貸切」になっていました。はじめて見ました。

中間連結部の先頭車の方向幕。
京急久里浜工場一般開放のイベント参加はここで終了。JR久里浜駅まで歩いてゆき、快速・成田空港行きE217系に乗車した。

久里浜に折り返し電車がやって来た。11連だが逗子で後部4両増結となった。

帰路はグリーン車に乗った。ホリデー料金は750円である。どこまで乗っても料金は変わらないので、終点まで乗ってしまった。

成田を出ると京成線と単線並走する。根古屋信号所で京急600型を見かけた。先ほどまで京急線にいたが、成田で見る京急は新鮮だ。

成田空港駅に着いた。反対側から成田EXPが発車して行った。

JRの改札からどこへも寄り道せずに京成線に乗り換えた。本線経由の特急で八千代台まで乗車して帰宅した。反対側には乗ってきたJR快速が停車中。
京急フェスタより、帰路の久里浜→成田空港間3時間のグリーン旅の方が印象深かった。久々の長旅だった。
*詳しい乗り歩き記は、
鉄道のページでご覧下さい。

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