塚口で待っていると、行先表示機に「直通特急・嵐山」と出ました。高速神戸から十三を経由して嵐山までの直通運転です。今秋は平日にも運転されました。

ちゃんと運行管理システムにプログラミングされているんですね。

運転士が携行しているスタフです。

十三駅では入換信号機にしたがって神戸線から引き上げ線にはいって行きます。運転士は起立してハンドルを握ります。

十三駅引き上げ線の突端です。ここからスイッチバックして宝塚線を越えて京都線へ入ります。ATSの警報音が鳴り響いています。

嵐山に着きました。電車は「あたご」のHMを付けていました。

嵐山駅ホームのベンチです。車輪をかたどったデザインが素敵です。

電車は夕刻まで留置されます。パンタも下ろしてしまいました。

駅前では京都新阪急ホテルが「京とれいん」のパッケージに入ったドーナツを売っていました。作っているのは宝塚ホテルとのこと。

平日にもかかわらず渡月橋の上は紅葉見物の観光客で大渋滞。車はほとんど動いていません。

渡月橋端の交差点。反対車線も渋滞で路線バスが立ち往生。イヤになります。

紅葉にはちょっと早かったようです。

12月から始まる嵐山花灯篭のライトアップに備えて、照明設備が準備されていました。
紀行文は、「
鉄道のHP」でご覧下さい。

0