8月30日、JR東日本びゅうの旅で、「東海道貨物線踏破号」が走りました。運行経路は、品川(品鶴貨物線)新鶴見信号所(尻手短絡線)尻手(南武支線)浜川崎(東海道貨物線)東京貨物ターミナル(東海道貨物線)浜川崎(南武支線)八丁畷(東海道貨物線)鶴見(横浜貨物線)横浜羽沢(東海道貨物線)小田原(東海道本線)根府川(東海道本線)小田原(東海道貨物線)茅ヶ崎(東海道本線)横浜とたどりました。
車両はお座敷電車485系の「宴」6連。東京貨物ターミナルへ旅客列車が入ったのは初めてのことだったのではないでしょうか。

旅の起点は品川駅。みどりの窓口前で受付が行われました。ここでバウチャー券を出してお弁当とお茶を頂きました。乗車券は車補のため、有人改札口を通過しました。

品川駅臨時ホーム(10番線)に下りると、485系は既に入線していました。

10:49分に品川を発車。東海道線から横須賀線(品鶴貨物線)へのポイントを渡り、一路新鶴見を目指します。

新鶴見信号所で運転停車の後、単線の尻手短絡線に入りました。南武線の尻手駅へ抜けて行きます。

尻手からは川崎新町、浜川崎を経て、川崎貨物ターミナルを走り抜けます。

川崎貨物ターミナルを過ぎるとトンネルに入り、多摩川の川底、羽田空港地下を経て、八潮にある東京貨物ターミナルへと向いました。こんな立派な線路があるのなら、旅客線化して活用して欲しいですねえ。

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