阪急嵐山から嵯峨野を散策し、山陰本線・嵯峨嵐山駅から京都へ出ました。京都から関空特急「はるか」に乗車し、京都−向日町間の梅小路連絡線、茨木−西九条間で梅田貨物線を体験しました。

京都駅30番線から、12:45発の「はるか」29号に乗車しました。

281系の方向幕です。

はるかの自由席は極めつきに空いていました。左右を眺めるのに好都合です。

京都をでると、少しの間山陰本線を走ります。高架線が山陰本線で、手前は梅小路貨物駅へ至る線路です。

桂川駅手前で東海道本線を乗り越し、海側へ出ました。

だんだんと下がってゆきます。一番手前が東海道下り本線の外側線です。この後、外側線へ合流しました。

しばらく外側線を走った後、茨木の先で外側線から左へ分岐しました。手前から下り外側線・内側線、上り内側線・外側線です。ちなみに高架で乗り越している線は、大阪貨物ターミナルへの貨物線です。

その後、千里丘の手前で複々線の東海道本線を一気に跨いで山側へ出ました。梅田貨物線へ入ります。

新大阪に停車した後、梅田貨物駅の脇をかすめて行きました。再開発中の大阪駅が遠望できます。この後、直ぐに単線になります。

単線の梅田貨物線は東海道本線の下をくぐり、福島から西九条まで大阪環状線と並走します。西九条で大阪環状線外回りと平面交差して西九条駅中線に至ります。

西九条で下車。「はるか」は中線から内回り線へ入り、天王寺へ向けて出発して行きました。

3