6月14日、久々の大型開業である東京メトロ副都心線が開業した。夕刻に初乗りに出かけたが、どの駅も結構な賑わいであった。渋谷駅はまだつながっていないが東急電鉄の管理駅。アチコチに駅員やガードマンを動員し、乗客整理に務めていた。また全線ワンマン運転だが、20m車10連のワンマン運転は全国でも初めてだろう。ホームゲートが設置されているが、安全対策は万全なのだろうか。
メトロの使用車両が10000型や7000型、西武や東武の車両も入り混じって、都営浅草線ほどではないにしても、乗り入れ各社の各種形式の車両を楽しめる。急行運転に対応して東新宿駅に設けられた通過線も見ものである。
開業に当たって、チラシや冊子が作られていたが、駅に設置されたパンフレットボックスにA4版の立派な開業案内冊子が置かれていた。大型封筒に入った全18ページ建ての本格的なもの。小冊子は終日各駅で大量に配布されていたが、この大型封筒入りのものは直ぐになくなってしまったようだ。
開業初日に初乗りしたので、完乗記録は同時に更新された。次の新線開業は京阪電車かしら?

早朝銀座線上野駅で頂いた大型封筒入りの副都心線開業パンフレット

渋谷駅は4線2ホーム型の配線だが、外側線のみ使用で、中線はまだ使われていない。そこからトンネル部を眺めることが出来る。

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