2007/8/27

コンコルド制作記  飛行機模型


         エアーフィックス 1/72 コンコルド

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2003年に営業飛行を終え、退役した超音速旅客機コンコルド、残念ながら搭乗する機会には恵まれなかった旅客機(なにがぁ??残念というには程遠いだろ?)です。 まぁ実機については、小学生でも知っているほどの、
超有名機ですから改めて解説は不要と思いますので、いきなり製作記と行きましょう。
完成すると、全長840mm(ピトー管含む)全幅340mmほどの細長い大物です。 
こんな大きなものは制作後の収納を考えると、ちょっと手をだしづらいアイテムであることは、一般的住宅にお住まいのモデラーならば共感いただけるものと思いますが、
収納場所は作ってから考えるということで
(大物に立ち向かう場合のポリシー・・・またはカラ元気で)開始しました。

結論から言いますと、作例は「そのまま作ってもこうはならない」という見本で、
キットの出来をたとえれば小学校高学年の児童が部品をバッタバッタとくっつけて、
好みのデカールを貼って一日で作り上げ、
天井から吊るして「ワーイでっかいヒコーキぃ!!」と喜ぶのが健康的といえるキットと言ったら、おおよそ見当がつくでしょう。

とにかく旅客機モデルの命とも言える、胴体の仕上げに多くの時間がかかりますので、短気を起こさずじっくり取り組みましょう。

昨今のインジェクションキットにしてはナニな精度ですが、けっして完成しないキットではありません。


はじめに、Aの塗装例(作例の塗装)を選択する場合、ストライプのデカールが窓のサイズ分を差し引いて
プリントされています(窓の間に切って貼れと言うことです。)ので、
ご注意ください。


組説によりますと、摩訶不思議な方法で窓を作るように図説してありましたがそんな奇跡は起こせそうもないので、パテ(もりもり)で埋めることに決定 
裏側にプラ板を貼付け、表面側からパテで埋めます。
同時に正しくない非常口やドア類のモールドパテで埋めます。(ヤスっているうちに殆どなくなるのですが・・・)
窓デカールが調達できるという前提で埋めていますので、入手困難なかたは奇跡を起こすしか・・・

ナンバーをふっていますが、作業順は私流ですので、組立説明図のナンバーとは一致しませんので悪しからずご了承ください。
また、記述した以外にも、削りこみ、合わせ込みが必要な部分はたくさんあります、
ここでは特にショックだった不具合の記述に止めていますので、予めご承知置きください。
 
まぁここまで読んだだけで、ショックを受けるかたもいらっしゃるとは思いますが、完成を信じて。

@コクピット
仮組みしてみると、サイドコンソールパネルの背中が右側の窓から一部見えてしまうので、
航空機関士の席ごと後方に移設したほうがよいでしょう。 
大きいといっても1/72、ですし、窓が小さいのでなかは全くといっていいほど殆ど見えませんので
色を塗ってデカール貼って、それらしく塗りわけて完了としました。  D-upはお好みで。

Aコクピットを収納し、前部胴体を作ります。 
この際にウィンドシールドを装着するのですが、窓の透明部品は左右の幅が不足しています、
側面をフィットさせるための処置が必要です。 (胴体の幅がひろいのかも。完成後もなんか太い気がする)
また、前面の窓と自動車でいうところのダッシュボード端あたりが激しく干渉しますので、両サイドを激しく削って合わせを調整しなければなりません。 
オモリが必要と思う場合この前部胴体の隔壁間にちょうどよいスペースが出来ます。

A中央胴体を組み立てます
前部後部の胴体モジュールはかなり曖昧な嵌合にしかなりませんので、
胴体のヤスリ作業と完成時の強度アップのために、隔壁を増設し、補強棒をトラス状に組み込みました。
脚収納庫部分も接着面が心もとないので、ランナーで作った突っ張り棒をしこみます。収納庫にランナーの入る孔をあけ、先端に接着剤をつけて差し込みます。 収納庫側も瞬接で固めカットして整形し胴体の天井と収納庫で支えるようにしました。 3本も仕込めば充分でしょう。

B後部胴体を組み立てます
後部胴体は下面接合に0.5mmのプラ板をはさみ、広げました。  垂直尾翼にあるアクチュエータの
フェアリングに引けがあるので、この時にパテで修正しましょう。 表面のモールドの渕が凸凹していますので
粗めのペーパーでざっと平らにしましょう。 


C前部胴体、中央胴体、後部胴体の接合
3つのモジュールを曲がらないよう、捩れないように慎重に接合します。 後部胴体との接合には場合によって
さらに、内側より接続補強が必要かもしれません。 とにかく、しっかり接着し作業途中で「ぽっきり」行かないよう瞬接を流し込んで補強します。そしてちゃんと固着するまで乾燥しましょう。   2〜3日は養生必要かと・・・

私の場合はここまででかなり疲れたので、乾燥がてら、別の箱を開けました。

D機首の製作
機首の可動ギミックはまったく無視します。(この辺も子供用) どうなっているのかよくわかる資料が
ありませんでしたので、前面ガラスの3mmほど下からこの空間をカバーする板を自作し、黒(#116)で
塗装しています。  機構的には実機並みの仕掛けのようですが、ぴったり、きっちりは不可能でしょう。
すべて、固定にしました。

E翼の製作
キットに拠るのでしょうか、主翼上面の主脚収納庫の表面に当たる部分かなり大きくヒケていました。
パテを盛ると、後々不安だったため、裏側にPカッターできざみを入れて補強板と瞬接でグイっと押し付けて
平らになるように矯正をしています。
実機の正面画像を見ますと、翼前縁がかなりうねっているのがわかります。  この曲面の再現はエアの
キットでは無理だろうと思っていましたが、なかなか見事にうねっていますので、持ち味を活かすように
へたな力を入れて矯正してしまわないように注意が必要です。  プラも薄く、やわらかく、さらに大判ですので
ここでも、ありとあらゆるその辺のものを総動員して補強しています ランナー材、1mmプラ板、ステンレスの薄板棒、真鍮棒などなど・・・
上面下面の補強材が貼り合せで干渉しないように位置と高さには気をつけましょう。
フラップや下面アクチュエータフェアリングの合いもよくありませんので、仮組みして修正すべきは修正しました。

Fエンジン周りの製作
さて、案外てこずるのが、エンジンポットです。 特に内舷エンジンの後部は高さが2mmほど不足しています。
フラップとツラツラにならないといけないのですが、部品なりゆきで作ると、絶対合いませんので、
組説どおりに単体で仕上げてしまわないように注意しましょう。 
簡単には主翼下面に沿って、くっついてはくれませんので、主翼と胴体を合体させてから、仮組みしながら
調子を見て組み立てたほうがラクかと思います。 作例の場合は剥がしたり、ノコギリいれたり、シムいれたり
して、2度はやり直しています。 また翼の補強がしっかりしていないと、エンジンポットの癖に負けて変形する
可能性がありますので、この辺は案外製作のツボになると思います。

以上、このくらいが基本的な工作部分の注意点で、あとはひたすら胴体がまっすぐになるように削れ!
削れ!でがんばりましょう。
特に、前部胴体モジュールが太く見えますので、@の工程で調整してみてはどうでしょうか。

G脚まわりの製作
首脚柱が長すぎで駐機姿勢としては、機首上げになりすぎるので、三又部分より下側で4mmカット。
トルクリンクが届いていませんので、伸ばします。   ただし、タイヤを装着するとみえなくなるので、
テキトーに済ませてください。
また、主脚柱には補強材が入りますHの何番とか部番がふってあるのにキットには同梱されていませんので、真鍮棒1.4φを用意してください。 
主脚収納扉は開にすると駐機姿勢とはちがうし、閉では、主脚の斜めの支柱の接着が出来ない
主脚をちゃんとつけてから、脚カバーをつけようとすると、隙間だらけでみっともない、脚をつけたままで
パテ、スジ彫り、塗装がこなせるか?  悩みどころ・・・   結局脚カバーは閉で修正したうえで
斜めの支柱は脚カバーに接着することにしましが、主脚の付け根がかなりしっかりしているので、これでも
充分だと思います。

H小物類
アンテナやセンサー類はいちじるしくスケール感にかけるので、全部小さく細く作り直しています。
背中のフェアリングももっとスマートにしてください。

あれもこれもと書くと長いものになるので、かなり省きましたが、このくらいを予め考慮しておくと、工作上
ワナにはまらないと思います。

I塗装について、
あちこち接合部が多く、ヤスリも荒いものを多用しますので、サフェーサ/修正を何度か繰り返すこと
なると思いますが、丁寧に下地を作ることで塗装も映えますので、根気よく作業しましょう。
塗装はこれだけの大物ですので、缶スプレーが速いと思いますが、 この缶スプレーというのが大の苦手と
いうこともあり、0.2mmのエアーブラシで地道に重ね吹きをしています。
この塗装例の場合 垂直尾翼マーキングと胴体ストライプは塗装です。 
デカールのロゴと色を合わせなければいけませんが、クレオス#300台の特色をそのまま使っています。    
何番を使ったかは失念(ごめんなさい)。
デカールの質には問題ありませんので、気持ちよく貼れます。

ともかく、このようにキットのワナを回避すれば、くじけることなく完成することが出来ると思います。
もちろん、こんな細かいこといちいち気にしないで作っても、大きさと迫力と独特なスタイルを楽しむ
ことは出来ると思います。
ところで、キットは手に入るのでしょうか??



2007/8/18

一基で5200馬力、両方で零戦10機分?  飛行機模型

製作中のボンバルディアQ400にもエンジンが付きました。

確か一基、5200Phほどのエンジンで6翔の包丁のようなプロペラがつきます。
(ペラの装備は、まだまだです、だって12枚も加工しなくては・・・)
ただ長いだけの機体がこれで、随分バランスがよくなります。
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おお〜っと大きさの質問に答える画像が必要でしたね。
エンジンポット非装備ですが、スケール感は充分?
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操縦席の窓サイズを割り出すのに苦労しています。

Q300は主翼マウント部のフィレット加工等の都合で内翼を切断
ノコギリは得意な科目になりました。 ←いいのか?

2007/8/6

つぎはぎだらけ  飛行機模型

製作中のボンバルデア−8 Q300がやっとここまで・・・・
ここまでくれば、今までよりはモそっとノリノリになるでしょうか。

それにしても、こんだけつぎはぎだらけですと、サフェーサ吹いたあとでも
またパテ作業のような気がします(+_+)。
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Q400より一足速く士の字 屋根の角度がちょっと変  排気口は難しい クリックすると元のサイズで表示します  クリックすると元のサイズで表示します  クリックすると元のサイズで表示します

夏休みを使って、さぁどこまで行けましょうか。

         大きさの比較画像です。
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2007/8/4

夏祭り  

ななに屋の勤務する会社の夏祭りです。
・・・うぎゃ〜〜 なんという人ごみでありましょう・・右側のテントが真ん中
で、反対側には出店と出し物のステージがありますので、 人出はさらに倍。
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会長以下各本部単位で店を出し、その長がフロントで接客に当たるという伝統の
夏祭りであります。
以前は圧倒的に「雨天」開催が多く「ここだけ雨」って年も・・・・このところ
晴天に恵まれ、従業員とその家族、関連会社、お得意様、近隣住民、
行きつけ飲み屋のママとか多士済々参加のお祭りであります。

家族とお子様は先に開催とした方がよいのではないかと思われるような光景が
アチコチに見られ、考え時かなぁ? 入場者数は公表されませんが、見た目は
年々増えていますなぁ〜(そもそも数えてねぇ〜から)

ちなみに地面は人工芝・・・で禁煙・・汚れは3日ほどかけて整備してました。

この翌日から現業部門は夏休みに入ります。

ななに屋は今日から夏季休暇です。 暑い中、汗をかきかきボンバル機続行です。



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