昨日に引き続き、燃焼炉の組み立てです。
レンガは燃焼実験に使ったもので薄汚れていますがSKー32です。
モルタルもSKー32のヒートセットのタイプです。
次は燃焼炉の2段目です。
レンガを欠き込んである所、下部にも固定しない煉瓦が後日入るのですが、この絞られた口の断面積が重要です。
切欠き部分に煉瓦を据えて、燃焼塔の一段目です。
アルミ箔を用いて徹底的に輻射熱を遮断します。燃焼室・燃焼塔の内部が高温の保たれる様に注意しながら施工します。この辺りも重要なポイントです。
外周の赤煉瓦を1段積んで本日終了です。
今まで進めた作業のうちでも煉瓦を多用しています。煉瓦は蓄熱暖房にも使われる素材です。これに熱が掛かれば暖かいことは容易に想像出来ます。
薪使用量が1/4を下回るといわれるロケットストーブ、本当に燃えるものか?
何せ煙道が8m超ですから、心配。
続きます。