先日、家族全員で基礎工事の手伝いをしました。
お、表現がおかしい?
我が家族の家を造っているのですから、手伝っているのが基礎屋さんで、手伝ってもらっているのが我が家族ですね。
基礎屋さんが大きな機械を持ってきてガンガンやっていますから、なんか間違うところでした。
家造り、家というハードだけを手に入れるのでしたなら何もつらい作業する必要もないのです。しかし、それでは勿体無さ過ぎます。
家族の為の家造りですから、子供達の記憶に思い出を散りばめて置きたかったのですね。
それに、家造りを家族に対してブラックボックスにしたくないのです。数多くの職人さんの世話になって建っていく様を見せてあげたかったのです。
記憶となれば飛び切り辛い事が思い出に残ります。不思議と。
そこで、スコップで土を掘り、一輪車で土を運びました。
ところがこれが思ったように進みません。土が重い!作業は進まず、体はガタガタになってくるは、家族全員「もうだめだ!」
再確認しました。我々家族の替わりに作業をして下さる職人さんてありがたいですね。
夕方は早めに切り上げ、温かいお風呂で寛ぎ、空腹な為に飛び切り美味しい食事と、体を動かしたので泥の様な深い快眠が得られました。
我が家族の新天地、今日も無事終わりました。
