杜の言の葉

「火に木っ端」をもじったものが「へのカッパ」とという言い回しになったといわれますが、私のところでも仕事で大量の木っ端が出ます。


「なに、カメラ向けてんだよ〜！」
との表情の、血統正しいサラブレット君。
たった１馬力でも、その精悍な筋肉質の体はこの上なく美しい。

23・24日と2日を掛けて我が田のお田植が終わりました。

手植えですから、泥の中で中腰の状態が2日も続きます。
ユニバーサルデザインもバリアフリーも全く無縁のフィールド、田んぼ。
人間の体力・精神力が無いと、この作業は出来ません。

「田植しないと飯を食わせないぞ！」
と子供を脅して作業が成立して行きます。
稲より大きく育て、お前の忍耐力。

今年は草が伸びる速度が速いです。
庭に引き続き、ここの草も刈りました。
スッキリとしました。

事務所の庭の草が伸び、見る影もなってきました。
ひと言、
「汚い！」



これからのシーズン、草を相手に「自然保護」等といってられません。
日に日にジャングルのようになって行きます。

我が沢のクレソンが食べ頃となりました。
スケール感が分かり難いので、子供の持って貰い写真をとりました。

庭のサクラ草が咲き始めました。



このサクラ草が咲き始めた切欠は、頭上で伸び放題となったもみじの枝を整理した事からです。