この頃、日差しも強くなり、高原のこの町も春を感じるようになりました。
庭先の沢筋に湧水の温かさを恩恵に早く芽吹いたふきのとうを見付けました。
数日間、食べ頃の大きさになるまで待った後、ふきのとうは我が家の食卓にも春を告げてくださいました。
地物ふきのとうとハマグリのリゾット、どちらか暖かい産地のそらまめのオリーブオイル添え。
リゾ=米はアルデンテで歯ごたえを残し、ハマグリのダシとふきのとうのほろ苦さ春っぽい食卓でした。
なぜか?我が家の3匹いや3人の子供は、ふきのとうのほろ苦さが大好きです。
私がデジカメで写真を撮っていると、あっという間に旬の料理は皿の底が見えてきます。
「そんなにがっついて食べるな!」