国道・県道はドライです。
少し裏道に入るとご覧の通りです。
山の陰、立ち木の大きい脇の道路は要注意です。
運転の要領としては路面状況の的確な判断が重要です。
急ハンドル・急ブレーキは禁物です。
凍結していないところでしっかり車を制御し、アイスバーンではグライダーのように滑空するかのように走ります。
万が一滑ったときはブレーキはシルクタッチで、ハンドルは瞬時にカウンターをあてる事です。
といっても、突然出来ませんので、安全な凍結路でブレーキの加減を前もって足に覚え込ませる事が有効です。
また、ハンドルはトラックの運転手のような内掛けは厳禁です。カウンターを当てられませんから。
10:10か9:15のところを持ち、送りハンドルで操作の事です。そして、コーナリング時は細やかな振動のようにハンドルを左右に振り続けます。これで程々の運転歴の方なら車が姿勢を崩しかけても自然と対処できます。