色々な木が生えている雑木林の紅葉は色を散らした様に美しいのであります。
さて、この頃なんとなく感じるのですが・・・・
木に対する人々の置かれた立場の違いによる感覚の差がある(感覚が変化していく)ということです。
観光でいらっしゃる方は、木が多いので気持ちが良い!
別荘をお持ちで来軽の頻度が少ない方は、伐採に関して罪悪感がある。
(住宅で住まい始めの方も同じ感)
住宅で2シーズンほど越すと、家の回りの木は伐った方が良い!
軽井沢に入り込む深度で木を見る目が変わってくるようです。
そして、木に関して気を付けなければいけないのは、成長の早い樹高が高くなる木は家の回りに植えない事です。カラマツやモミは代表的ですね。
また、常緑樹で樹高の高い木による隣地や道路への日照障害はマナー違反ですね。
その結果、サクラ草やキスゲの減少の一因となっています。適正管理をいたしましょう。
風によって倒れそうな木、落ちそうな枝も注意が必要です。
もしも他人の土地や道路に倒れたり落ちたりした場合、大きな事故となりかねません。
枝一本でも人間を直撃したら最悪の結果になる場合もあります。
適正伐採、適正植樹、適正管理できれいな軽井沢にしましょう。