つい悩んでしまう(笑)
何気なく言った言葉を拾ってしまったり
そこには真実はないかもしれない
しかし重要な事が隠されているかもしれない
物事はそんなふうに過ぎていく
オースケが我が家は普通じゃないと言う
私も小さい頃ずっと我が家は
普通じゃないと思っていた
オースケの口にする言葉が
間違っているとは思わないので
その事について、それは違うと言えない
けれどやはりすべてを受け入れる事は
できない、難しい…
テニスの大会で学校を休むという
くぅさんをオースケは格好いいなぁと言い
自分自身の話しになり
昔は脳科学とAIに興味があった
でも今はそれを学んだところでどうなのか
と思うようになったと
私の頭ではまだ学んでもないのにと思う
小学生の頃、哲学者になりたいと
言っていたオースケ
哲学はすべての学問の基礎だと
難しい事を言っていたなぁ小学生のくせに
たとえば、くぅさんのように今はテニスをしたい
と思えばテニスをすればいいけれど
自分自身を問うオースケはどこに行けば
よいのか悩むのだ
朝、くぅさんをレッスンに送って行き
家へもどりオースケを寮まで送っていった
家を出るときに実力テストの国語の
問題文がちょっとだけ面白かったから読んでみたら
と置いていった
何となく元気がないようにみえるオースケが
寮に入っていくのを見届け
その足でくぅさんをレッスン会場まで迎えに行く
駐車場に車をとめていると
疲れ果てたくぅさんが元気なく歩いてきた
試合にむけて気合いが入っている
なのでちょっと怖い
私に対する対応がいつもより冷たい(笑)
悩んでも頑張っても上手くいく可能性は
ほんのわずかな1%にもみたない確率なのだ
そんな可能性に向かっている2人は
凄いなぁと思う
いわいる一般、大衆であることを
つい求めてしまう
文武両道を間違った解釈で親の都合の
いいように利用する
確かに上手く人生を歩める方がいいのかも
しれない、なので親は天才ではなく
秀才であってほしいと願う
しかし大衆は大きな間違いをする
キリストを貼付けにしたように
魔女であると火あぶりにしたように
ドラマの観過ぎかな、全巻見終わった