2019/12/2
お茶碗がほしい
昔はよく行っていた高知で哲平さんの器を
少しずつ買っていた
ご飯茶碗として使っていた
哲平さんのお茶碗が
オースケには小さくなってしまったのである
くぅさんにも小さくなったけれど
くぅさんは岩田圭介さんのお茶碗を
気に入って使っている
大きさもちょうどいい
ずっとオースケのお茶碗のことを考えていた
なかなか高知に行く事もなくなって
どうしようと
そうしたらくぅさんの佐賀での試合が
いつもは嬉野なのに今年は突然唐津に
唐津か…温泉って思ってたのに…
そうだ!唐津焼!(笑)
唐津焼と言ったら私の中では
中里隆さん!
何十年も前になるけれど
おやっさんにどの器が好きって聞かれて
指さしたのが中里隆さんの器だったのだ
昔、アルバイトをしていた大阪の割烹で
大きな荷物を抱えて年に何度か
全国の窯元を回って器を仕入れてもってくる
行商の人がいて、その行商人が来ると
何故かいつもおやっさんに呼ばれて
一緒に器をみた
休みの日におやっさんに連れていかれた
東洋陶磁美術館で鉄砂 虎鷺文 を見てから
器の好みの原点は李朝の器(笑)
せっかくガソリン代払って行く唐津
でもきっと窯元に行く時間はないかな
美味しいお寿司屋さんもあるけどなぁ(笑)
もちろん洋々閣に泊まる資金もなし
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