日々便り

一生懸命ってむずかしい（笑）

オースケを寮まで送っていくと
みんな寮に帰ってくるところで
玄関は大きな荷物を持った人でいっぱいでした
そんな親子をみながら
ほんとうに色々な人がいるなぁ〜と
（当たり前だけど）
みていて面白い

オースケが海外の大学に行きたいと言って
いたのでちょっと調べてみたら
海外の大学アイビーリーグなんて
とうてい学費など払えない
柳井正財団
孫正義育英財団
など返済不要（これ大事　笑）の奨学金がある
生活費の援助もあるみたいだ
他にも色々あるみたいオースケ自身も
東進の米国大学留学支援制度の話しを
していたけれどかなりハードルが高すぎる（笑）

でもやりたい事を一生懸命やれば
道はあるのかもしれない

そういえば先日テレビで大学を中退して
自給自足の生活を
している若い夫婦がいた
何に幸せを感じるかはいろいろ
とても幸せそうにみえた

農業といのもありだなぁと思う
でもオースケにとっては一番
大変な選択かもしれない
そのかわり喜びは大きいかも

オースケやくらりが
何を言い出すかわからない（笑）
その時に一緒に考えられる
知識の準備が親の役目なのかな

くぅさんが突然「月が綺麗ですね」
って何の訳かわかるって聞いてきた
夏目漱石の訳よって

なんか聞いた事あるけれど
なんだったっけ…出て来なかった
同じ質問をオースケにも
自慢気にしたくぅさん
オースケは即答で
「I love you」ってやつ？
くぅさんの負け（笑）
雑学はオースケにはかなわない

お昼ご飯を食べながら
そんな会話をしたり
これからどんな事をしたいのか話した
今はオースケは研究者か友人と農業がしたい
大学はできれば海外に行きたいと
起業することも向いている気がすると
体力がないのが弱点なのだそう（笑）

そんな話しを聞いていたくぅさんは
UCLAに行きたいだって
それはこの動画を観て
カッケ〜だって（笑）単純



２人ともとっても漠然としていますが
楽しいと思う事をやっていけばいいと思います
やりたい事だけやっていても
お金にならないとか生活できないとか
今までの私だったらそんな事を言ったと思います
でもやりたい事があるって凄い
楽しくない事をやり続けても何もいいことなんか
ないんじゃないかと思うようになりました
確信に近いです（笑）

元旦から毎日、夜明け前に家を出て
コートへ通ってました
お正月１発目のブロック大会は
なんちゃって第１シードでのぞんだくぅさん
ベスト８で終了チーン
試合中また泣き出しました
泣いたら勝てません
ほんの２週間前ぐらいに勝った相手に
手も足もでませんでした
でも一つ変わった事はカモーンと言うようになった事
試合中に泣くのは２回目
感情が出るようになったと考えると
ステップアップしたとも言える？
気持ちの切り替えをできるようになると
いいのだけれど…それにはまだ時間がかかるの
かもしれない

一生懸命にやってきたのに…
みんなテニスで何を目指してるんだろう…
なんて気持ちが沈んだ
でも、すまん一生懸命頑張ってるのはくぅさんでした
そしてコーチでした
そんな単純な事を正月から思い知らされる
何とも不甲斐無い母親です

もちろん朝からテニスです
午後からはOB OGの集まりに
声をかけてもらい参加
先輩達に打ってもらいました
本当に仲のいいクラブ（面倒見のいい先輩）です
他のクラブでは考えられないと思います

最後は団体戦
同点で最後チームに別れて打ち合い
アウトすると１本づつラケットを置いて
残ったラケットをみんなで回して
順番に打ち合う
盛り上りました〜











最後はラケット１本をまわして
何とかつなぎましたが
相手チームのエースの豪速球で
みんな砕け落ちました（笑）