よくコーチに親が子供を潰すと言われる
頭ではわかっているつもりでも
心のどこかで親も一生懸命なのだ
と思ってる、そこには間違った愛かも
しれないがたしかに愛があるのだ
しかし、最近は本当に親が子を潰してると
思う事がある、思いが強いだけにだ
昨日はくぅさんの試合でした
同じクラブの子がくぅさん意外に4人参加
上のクラスにあがれなかったくぅさんが
格でいうと一番下
今までいじょうに見下されてる
男の子ばかりのクラブでそこは露骨(笑)
しかしくぅさんは全く負けてるとは思ってない
お前絶対に優勝しろよ!おれも優勝する!って
鼻息荒い男の子達をよそに一人
ランニングしてアップするくぅさん
一人で受付に行き試合状況を確認
居なくて呼ばれる事なんてない
男子ときたらうかれていつも名前を呼ばれてる
そんな光景を見ていると切なくなってくる
ここが間違い!私のいけない所
「私たちはありのままの世界を見ているのでは
なく、見たいと思っているものを見ている。
つまり目がものを見ているのではなく、脳が
それをみている。」
まさに、くぅさんは私よりもっと前を見ている
私より志が高いのだ
これなのだ親が子供を潰すと言う事は
本田圭介もだれもがやつは上手くならないと
言い、ガンバ大阪のユースにも選ばれず
自分で居場所を見つけやり続けた
信じる力、やり抜く力、ここが一番大事なんだ
と娘をみて思いしらされた
同じクラブの子が一人やめていく
親として苦渋の思いだったと
潰さないことと同時に親として
守っていく義務もあると思う
本人はやりたいテニスが好きと言っている
テニスをできるところは他にもある
やり抜く力があればどこかで…がんばってね