今日、いつものように神社に行くと、境内に小さな物体が蠢いてました。
子猫かなと思って近づくと、そこには、ツルリンとした真ん丸物体が・・・?!
「何じゃ、これ?Σ( ̄Д ̄;)」ってしばらく理解出来ず、しばしポケ〜っと眺めてたら、
「・・・あぁ、何だ、亀か。。Σw(◎ω◎)w」、と。
そう言えば、神社内には池があるからね。
そこにいた子だろうなぁ〜
・・・・と思ったけど、
ハテ、ちょっと待てよ、と。( ̄- ̄=)
この境内は、石段上がった高い所にあるよね。
池はこの階段の下にあるし、、
どうやって、ここに来たんだ??( ̄ω ̄o)
・・・って、疑問に思いながら、とりあえず、お参り済ませる事にしました。
もし、誰かが境内に捨ててった捨て亀だったら、このまま置いてったら死んじゃうかも・・・
・・・とかも思いながら、ブツブツお参りしてると・・・・、
背後から、「ゴツ☆・・・ゴツ☆・・・ゴツツ☆」と硬質な音が断続的に響き始めました。
「・・・んん〜?Σw(◎ω◎)w」と思って振り返っても、何も見えず・・・。
そのままお参りを済ませてから、さっきの亀の所に行ってみると、亀の姿は何処にも見えません。
(↑夜なので、真っ暗。電灯の付近じゃないと、よく見えません。)
もしやと思って、さっき音してた石段を降りてみますと・・・、
石段降りた坂道をさっきの亀が「ノッソ、ノッソ♪」と歩いてるじゃないですか!( ・∇・)
進む先には、池があります。
やっぱり、そこの住人(亀)だったか♪〜と、チョット安心しました。(*^-^*)
亀も、神社にお参りに来てたのかも知れませんねぇ。
僕はちょっと近づいてって、
「あなたは、神様ですか?」って訊いてみました。
すると、「とんでもねぇ。アタシぁ、カメ様だよ。( ̄ω ̄)」・・・と別に返事はなくて〜。(*^m^*)
その亀は、手足と頭をしばらく引っ込めて、ジィ〜としてます。
何か、縁起の良い存在に会えた気がしたので、カメ様にも手を合わせときました☆
「ぽぽちゃん達によろしく☆」って呟いてたら、カメ様は、ヒョコっと顔を出して、
「ふむふむ。( ̄ω ̄)」みたいな感じで首を前後に動かします。
何だか、頷いてるように見えました。
「ひとりで池、戻れる?」って訊いてみたら、
「オヌシが帰れば、ワシも勝手に戻るでよ♪( ̄ω ̄)」みたいな顔に見えたので、
僕はそのまま家路に着きました。
・・・・聖なるカメ様、
いつか、また会えるかなぁ?


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