昨日はHOT&COOLの音合わせ。コーラス手伝ってくれるサットも参加予定だったんだけど、身内に不幸があってキャンセル。キーボードも一身上の都合で参加できなくなった。まぁ、詳細はリニューアルを画策しているホームサイトの方に譲るとして、実は最近私も個人的に困った問題を抱えてんだよね。
前回の音合わせの時、諸般の事情で(知っている人は笑いたきゃ笑えw、でもゴメン)大遅刻しちゃって。家を出る時に普段メインで使っているL-2500を持ち出せなくて「StingRay改」で全曲弾き倒したんだよ。5弦から4弦にリアルタイムで脳内変換しながらなので、音を間違えないようにものすごく緊張。まぁそれは良いんだが、問題は「久々にStingRay改の音をモロ直に聴いてしまった」という事なんだよ。これが大問題になっちゃって。何故かと言うと「な〜んまら大好きな音でないかい!」ということ。
ライブは全てカバー曲(っていうか、デッドコピー)でやるんだけど、5弦必須の曲がほとんど。だからL-2500で問題はないんだけど、でも音がねぇ〜。いや、これはこれで私好みの音ではあるんだが、StingRay改の野蛮な音に比べると「あまりにスキがなくて優等生過ぎ」って印象になっちゃってさ。音合わせも後半になると、意識せずにスムーズに5→4変換できるようになってきてね。試しに1曲ルイス・ジョンソン奏法で弾いてみたんだが、やっぱえ〜なぁ〜。マジで「クインシー・ジョーンズ楽団やりてぇ〜」って思ったもの。
「Paris Match」は4弦でOKでも「Chaka Khan」や「 The Brand New Heavies」の曲は5弦必須。その必須具合はどれくらいかというと、ベースラインを考えたら「100%必須」(何か日本語としてヘンな表現かな?)だもんな。いずれにせよだ、この問題をどう打開するか、選択肢は4つ。(1)今までどおりL-2500を使用する(2)大胆にベースラインを変えてStingRay改を使用する(3)中古でもジャンクでも何でも良いからStingRayの5弦を入手する
さて、残るもう一つは・・・
AYAがチラッと言ってたんだけど、最後の(4)は「両方とも持参して、曲によって弾き分ける」・・・でもねぇ〜私はどこへ行くにも公共交通機関を利用するしかないから「2台のクソ重いベースを背負って、えっちらおっちら駅まで歩いて、んで電車に揺られてスタジオへ」っちゅうのはかんべんしてほしいなぁ(笑)
できるものなら(3)が一番望ましいんだが、どこかに転がってないかな?画像シモテのような、ピックガードがよだれ掛けタイプのSthingRayの5弦・・・っていうか、そんなベースって存在したっけ?