永年使い慣れたパワーディストリビューターに引退してもらったきっかけが(
05/11/2)このキーボードの購入。
何せ電源が不要ってところがミソ。USBのバスパワーで動くんだよ。もちろん、MIDI OUTもちゃんと付いているから、オプションのACアダプタ使えばMIDI音源群のマスターキーボードとしても使える。「M-AUDIO」製なんだけど、そういえば舶来のキーボード使うのって初めてだな。もっとも音源も何も付いていないから、ただのMIDIコントローラーという位置付けだけどね。キータッチは意外に固め。今までず〜っと使い続けてきたKORG製のキーボードとは全然違う。そういえば、昔組んでいたバンドのキーボードの人が「エンソニック」(綴り忘れた^^;)のキーボード使ってたんだけど、あれに近いかな?本職のキーボーディストが弾くと、どんな感想になるのかなぁ・・・国産のと違ってフカフカしてないから意外に弾きやすいかもね。
MacやWinの音楽環境に準拠した作りになっていて、ハコから出してUSBケーブル1本つなげば「Garage Band」だろうが「Logic Exp.」だろうが、何もしなくても認識してくれるのは非常にありがたいね。世の中便利になったもんだ。デザインもすっきりしていて、ほとんど何も付いていない。ノブは1個も付いてないし、ボタンも4〜5つ。好きだね、こういう潔(いさぎよ)いの。
難点は二つ。一つは、USBのポートがシモテ(背面から見たら右側)に付いている事。Mac miniはキーボードの右側に置いているので、接続するために長〜いUSBケーブルが必要なんだよね。あと一つは「アフタータッチ」の機能がないこと。もっとも私、未だにマニュアル読んでいないので(笑)何か設定すれば可能になるのかも知れない。いや・・・どう考えても付いてないぞ。モジュレーションホイール回してビブラートかけるより、鍵盤をぐ〜っと押し込んでビブラートかかるほうが自然だと思うんだけど。まぁ、最近はそのテの関係の音色を必要とする音楽は打ち込んでいないから、今のところど〜でもいいけどさ。
いい買い物をしましたね。これで仮に将来パソコン本体を買い替えることになっても、外付けのMIDI音源が復活しても万全だね。もっとも「どうせならハンマーアクションのフルスケールの鍵盤にすりゃ良かった」と反省する事態が起きないとは限らないけどさ(笑)今のところ大満足の一品でした。
キーボードといえば、全然違うけどパソコンのキーボードが気になりだしたよ。実はこの投稿、久々にiBookで打ち込んでるんだけど、いや〜いいわ、このキータッチ。Power Bookよりはるかに良い。ペナペナしてなくてカッチリ目で良いね。「Panther」が限界で、まして「Tiger」なんぞインストールする気にすらならないスペックだけど、改めてハードウェアの作りはPower Bookよりしっかりしていると見直した。「OS9」も起動できるし、やっぱ売りに出さずに良かった。しばらくは茶の間でコレ使って投稿するかなぁ。