いつも使っているARK(MacBook)は、もちろんトラックパッドが付いている。けっこう器用なことができるよ。でも私は卓上でしか使わないので、やはりマウスが必須だな。なので、アップル純正のBluetoothワイアレスマウスの
MightyMouse(06/10/22とか)を使ってるんだけど、バッテリーは充電式のを使ってるんだよ。
MightyMouse自体が、それまで使っていた
BT-510(06/1/20)よりはるかに(単3と単4という電池自体の容量の違いはあるけど)省エネ仕様になっているらしく、100円ショップで売っている単3アルカリ乾電池でも1ヶ月くらいは楽勝で駆動できた。だから、電池がカラになったらその都度買えば良いだけなんだけど、何かもったいないなぁ〜って思って。それに電池って、あんまりゴミとして出したくないし。そこで以前購入したのがPanasonicのニッケル水素電池(Ni-MH)。電池本体にはHHR-3XPSと2400mAnという表示がある。後者はたぶんミリアンペアという単位なんだろうね。これが大きいとどうなるのか、普通の乾電池はどれくらいなのかとか...数値の意味はよくわかんない。電池4本と充電器のセットで4,000円くらいだったかな。
以来マウスと
PXR4(07/4/22)は、この充電式電池で駆動している。けっこうな値段だから、マウスなら半年は駆動できるんじゃないかなと思ったら、「持ち」から言えばアルカリ電池とほとんど変わらんかった。考えてみたら、当たり前なのか。でも、繰り返し使えるから2本1組105円のアルカリ電池を毎月買うつもりなら3〜4年でモトがとれる計算になるはず...気の長い話だけど(笑)
電池自体の構造には全くの素人なんだけど、ニッケル水素電池ってウォークマンとか、そのへんのポータブルMD・CDプレーヤーに使われているのと同じだよね。いわゆる「スタミナ系」だと思うんだが、そういうイメージがあったから「持ち時間が飛躍的に伸びる」と誤解しちゃったんだな。だから、モーターをぶん回すとか、短時間で強大なパワーを絞り出す必要がある用途の方が合っているのかもね。マウスみたいに、ちまちまだらだらと電気を消費するような使い方は、牛刀を持って何とか...ということになるのかなぁ?そのへんも、よく解らないで使ってるけど。
まぁ乾電池と違って、多少なりとも環境破壊の防止に役立ってはいるでしょうから、いずれにせよ買って正解ですが。