昨夜、ウチのヤツとの会話
「とうさんはマイノリティー・リポートって観たんだっけ?」
「・・・ちょっと待った。今の質問意味不明。みんなで観に行ったじゃんか」
「えっ?私も観たんだっけ?」
「おいおい (^^;・・・何でまた」
「いや、テレビでやるからビデオに録ろうかと思って・・・ホントに私観た?どんな映画だったっけ」
「ほら、トム・クルーズがさ、何か追いかけられてさ、予知能力を持った人が犯罪を予知してさ、逃げまくってさ、バスタブに隠れてさ、ほら、主人公ハメたヤツが意外だったっしょ」
「・・・記憶にない(笑)」
う〜ん、トム・クルーズとスピルバーグがかわいそうになっちゃったね。人の記憶に残ってないなんて。ウチのヤツは54歳だが、ま〜だボケる歳でもあるまい。でも・・・大丈夫か?(笑)
良い映画だったよね・・・って、正直私も中身あんまり覚えてないけど(笑)ちょっとググったら、舞台は2054年のワシントン。そういえば、映画の中に登場する未来っておもしろいよね。「ブレードランナー」(これは双子の弟のうち、どちらか片方と観に行った)は2019年のロサンゼルス。「アイ・ロボット」(家族3人で観た)は2035年のシカゴ。このうち、たぶん実体験できるのは「ブレードランナー」の世界だな。2019年、私61歳。ロスに行ったら高層ビルの壁面に巨大な「わかもと」のCMが映し出されてるんだろうか?車は空を飛んでいるんだろうか?いつもジメジメ雨が降ってんだろうか?・・・楽しみだな。でも、小道具は進歩するかも知らんけど、大道具(ロボットとか空飛ぶ自家用車)はどうかなぁ?やはり2035年になっても、人は相変わらず「コンバース」(ったっけ?あの☆マーク)のスニーカー履いてる方が現実っぽいかな?昔のアニメや映画であるほど、当時想像された未来って「ピカピカで明るいけど無機質」だよね。
2001年まだ木星に有人探査機は行ってないし、2003年に「アトム」は完成してないしね。
「ライブドア」と「○○○子」いつコケるのかな〜と、ず〜っと思ってたんだけど「ライブドア」の方が先にコケましたな。