怪奇四十日記

2009/11/14 | 投稿者: losthouse

ふだんiGoogleをホームページに設定しているおかげで全く気が付かなかったんだが、先月21日は江戸川乱歩の誕生日ということで、Googleのトップはこんな画像になっていたそうな。

クリックすると元のサイズで表示します

なかなかセンスがよろしい。

ところで、誰も彼もが口を揃えてよく言う話なのでわざわざ書く気も起こらないが、やはり私もご他聞に漏れず、乱歩との出会い、といえばポプラ社の少年探偵シリーズなのである。

でも、どちらかというと前半の二十面相シリーズよりは、「魔術師」や「一寸法師」などの非ジュブナイル作品群を、氷川瓏らがリライトした後半のシリーズのほうが好きだったので(もちろん当時は乱歩自身が書いていると信じて疑わなかったけれど)、実を言うと乱歩自身が書き記した純然たるジュブナイル、というのはあまり読んだことが無かったのだ。

そんなこともあって、去年の暮れに本屋に行って、あの懐かしの少年探偵シリーズが文庫サイズになって並んでいるのを見かけてしまい、またこんなおっさん狙いの商売に乗せられて堪るか、と思いつつも結局我慢できなくなって、隔月で刊行されるシリーズ全点を順番に買い集めてしまい、今月刊行された4冊を買って、二十面相シリーズ全26冊をすべて揃えてしまった私なのである。

ちなみに、ひょっとするとリライトものシリーズも遂に復刻されるんじゃないか、とほのかな期待を寄せていた向きも多いようだけど、やはりどうやら今月の4冊で「完結」らしい。
なにぶん乱歩が書いたものじゃ無いので、権利許諾が難しいこともあるんだろう。

で、ついに揃ったな、ふふふ、と悦に入っている私の元へ飛び込んだニュース。

来週、化粧箱入りの全26巻セットが売られるんだって。むぅ、そっちにすれば良かった。悔しい。






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